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調教物語
【その他 官能小説】

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調教物語(その3)-4

「逢ったら、お前が知りたがっていたSMという醍醐味をたっぷり教えてやろう、
お前も何処か適当なホテルを探しておけ、良いな」

「はい、わかりました」
「それとだ、お前のことを思って、お前の学校とか住まいとかは聞かないでおこう、
それならお前も安心だろう、私からはお前に電話は掛けない、これでどうだ?」

「研二郎様の優しいお言葉、優子嬉しくて涙が出てきます」
「そのかわりだ・・」
「はい、何でしょう?」
「私に尽くせよ、これから私をご主人様と言え、いいな、優子」
「はいっ、勿論です、ご主人様・・」
「では、後で細かい打ち合わせをしておこうか、何処で待ち合わせるか等」
「はい、有り難うございます、こんなにことが運ぶなんて思ってもみませんでした、
今胸がドキドキしています、ご主人様」
「あはは、そうか」
「はい、嬉しいです」

そう言うと電話の声からすすり泣く女の声がした、
それを聞いて研二郎は優子が可愛くなり、早く調教したいという思いが強くなった。

話が付けば早かった、その日の週末に研二郎は羽田から飛行機に乗って、
すでに機上の人となっていた。
彼が持つ大き目のバックの中には、ぎっしりと調教の道具が詰まっていた
その中は、何種類かの縄、鞭、蝋燭、浣腸の道具、オイル、そしてバイブ等
あらゆる女の責め道具が入っていたのである。

飛行機の窓から見渡せば、眼下には優子が住むという街が見えてきた、(いよいよだな)研二郎はつぶやく。


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