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教師の情事
【教師 官能小説】

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教師の情事(1)-7

「ああ、ああ、そんなに、そんなにされたら、いっちゃう、いっちゃう!!」
「いっちゃっていいよ、佐和子!!」
「もう、正之ったら!あ、ああ、ああ、あああ!!」
「俺はもう佐和子のものだ!佐和子も俺のものだ!」
気がつくと正之も佐和子も淫らな汗でびっしょりになっていた。
マンションのエアコンは点けてはいるものの、狂った肉の擦りあいをしている
二人には全く効果がない。
正之の肉棒が佐和子の秘肉を突いていると、突然その肉は肉棒をきつく締め付けた。
それと同時に佐和子は終焉の絶叫を上げた。
「あ、あ、あ、あ、いく、いく、いくいく!!」
その肉の締まりと佐和子の絶叫に正之の官能の炎が刺激されたの、背中に射精感を覚えた。
正之もまた終焉が訪れたのだ。
「出すぞ、出すぞ、佐和子の中で出すぞ!!あ、いく、いくいくいく!!」
「いって!!一杯私の中で出して。」
正之の絶叫と同時に肉棒の先端からさっき以上に大量の白濁の精が吐き出され、
コンドームの先端に充満していった。正之の腰は無意識のうちに激しく前後した。
「うう!!うぐっ!!」
正之も佐和子も頭の中は真っ白になり、快楽の海の底に沈んでいった。

正之はいつの間にか眠っていたようだ。目覚まし時計を見ると午前1時だった。
「起きた?」
隣を見ると上半身だけ起きて壁にもたれてタバコを吸っていた佐和子がいた。
佐和子は眼鏡をかけていた。下半身だけシーツを被り、乳房は露のままだった。
正之も上半身だけ起こして壁にもたれると佐和子の体に擦り寄った。
「先生・・・いや佐和子ってタバコを吸うんだ。」
「学校では見せれないけどね。」
「あと眼鏡・・・。」
「さっきまでコンタクトしていたのよ。」
「どうして学校ではコンタクトをしないの?」
「だって学校じゃ地味なスタイルにしないとね。」
佐和子はタバコを口から離すと正之の口の前に見せた。
「吸ってみる?」
「ああ。」
「吹かす程度ね。でも普段は吸っちゃダメよ。」
正之は初めて吸うタバコを吹かしてみた。苦い味がした。
「正之もわかっているとは思うけど・・・。」
「誰にも言うなって事でしょう。」
「そうよ。二人っきりでは恋人でもここの外では私とあなたは教師と生徒の関係なの。
本当は許されないことなの。」
「どうして俺とセックスしたの?」
「何でだろうな・・・。あなたの姿を見て『この子とセックスしたい』と思ったのかも知れない。
でもあなたの過去を知ってますますあなたとしたくなったわ。」
「そうか・・・。でも学校を卒業すれば本当の恋人になれるかな?」
正之の言葉に佐和子はただ沈黙するしかなかった。正之もあえて佐和子に答えを求めようとしなかった。
「ただ・・・。」
「ただ、何?」
「佐和子と月に何回かセックスしたい。」
佐和子は明るく答えた。
「いいわよ。あなたが教師という仕事を信用してくれれば。」
そう言って正之に軽いキスをした。
夏の暗闇が禁断の関係を結んだ二人を包み込む。


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