ジャンクション-9
いやあ! どうして?
彩、俺のことが好きか?
やん。好き!好きよ!
嘘つけ!
本当よ、本当に好き!
・・・・・・
俺としたいか?
何で? 翔だって私が好きでしょ? したいって、言ってたじゃない!
彩に聞いてるんだ!
俺とセックスして、俺の体内に射精したいと言え!
私は、男性自身に支配され、翔の言葉に逆らうことさえできなかった。
したい。したいの。
翔、お願い!
しょうがねえな。
私は、何かに取り付かれたかのように、翔を押し倒し、翔の唇をむさぼった。
そして、体を摺り寄せ、翔の股間に男性自身を押し付けていった。
んん。んんん。んん。
翔の発する悩ましい声が、私の男性自身を更に刺激する。
たまらない。
翔、本当にかわいい。
かわいいよ!
彩。初めてで興奮するのも、よおく分かるが、そうあせるなって。
翔は、そう言うと、私のズボンを脱がせていった。
そして、男性自身を優しくつつむと、溢れ出した男性の愛液を、
男性自身の先端にある鈴口に塗りつけていった!
はうううううう!
小さな、小さな快感だったが、男性自身が激しく反応することで、
急激に射精衝動が突き上げる。
き、気持ちいい。
おちんちん、気持ちいいの!
私は、思わず、はしたない言葉を発していた。
そしてそこから、迫り来る射精衝動との戦いが始まった。
男性自身は、どんなに小さな刺激にも敏感に反応し、精を吹き上げようと躍動を繰り返す。私は、歯を食いしばって、翔の愛撫に耐えていた。
それは、女性のそれとはまったく違う甘美な感覚だった。
私の反応を確認すると、翔は、男性自身に唇を寄せ、ゆっくりと飲み込んでいった。
じゅる。じゅるる。じゅるう。
!!!!!!!!!!!
翔は、栗色の長い髪を耳にかけ、いやらしい音を立てながら男性自身をしゃぶってく
る。
翔、だめ! 出そう!