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はしたない女
【複数プレイ 官能小説】

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はしたない女-7

[ 性格悪いなぁ。
昨日、起きとったんや。 ]

[ あら、お互い様よ。 ]

[ そりゃ、あれだけしたら誰でも起きるって… ]


正樹君が返した。

普通だったら気まずい空気になるかも知れない。

でも、ここは大阪なのです。


[ ほな、メンツが揃わんけど三人でしてみよか? ]

[ サンマかいっ! ]


ちなみに大阪では普通四人で遊ぶ麻雀をサンマといって三人で遊ぶそうだ。



… … … …

私は究めて特異な経験をしている。

少なくとも私の中では複数プレイという特異な行為を雰囲気のまま、思いのまま受け入れようとして、そのうえ大阪のさくらちゃんは血の繋がった従姉妹なのだ。


あまりにも安直で急な展開に正樹君はちょっと退いていたが、結局さくらちゃんに言われるままに素っ裸にされてしまって私たちにオモチャにされていた。


[ こうして握って動かしながら先っちょを… ]

勃起した正樹君のものを慣れた様子で舐めまわすさくらちゃんは私の前でしばらくそれをしゃぶってみせた。


[ ほら…やってみ。 ]


さくらちゃんはとても上手で今度は私と交代する。


私はさくらちゃんがした事を真似て、大胆に丁寧にその太くなった頭の周りから先端の割れているところをはしたないほど積極的に愛撫する。


女は少しはしたないぐらいの方が幸せになれるのかも知れない。

少なくとも好きな男の前でこのぐらい明るくはしたなくなれたなら、別れた男とも上手くやって行けてたような気がした。


互いに裸になって抱き合ってるくせに心は裸になれなくて自分が許せない分、相手のいろんな事が許せないでいたのかも知れない。



[ ひゃあっ! ]

[ フェラだけでめっちゃ濡れてるやん。
好きものやなぁ… ]

正樹君の前に顔をうずめている私のアソコをさくらちゃんがお尻の方からいきなり触って濡れた指先を見せた。


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