教団医玲子 嫉妬の行方-4
「琢也。上手よ。いいわ、全てを教えてあげる。」
「落ち着いたら。もう一度最初からよ。できるわね。」
「はい。」
「玲子さん、素敵です本当に、玲子さんのためなら僕どんなことでもできます。」
「ありがとう。うれしいわ。よかったら。ここで暮らしてもいいのよ。」
「本当ですか?」
「うふふ、いいわよ。」
琢也はぴちゃぴちゃと音を立てて、再び玲子の大切な場所を舐め始めた。
玲子は、数度目の絶頂を迎えると琢也を抱き寄せた。
「口を開けて、じっとして。」
玲子は琢也の口内に舌を差し入れると歯の裏側の上あごを舐め上げた。
「むうううう!」
琢也は予想しない快感に身を震わせる。玲子は口を離すと琢也を見つめた。
「琢也。あなたが知らないことが沢山あるのよ。教えて欲しい?」
「ああ、玲子さんに教えて欲しいです。」
「いいわ。でも今日はここまで、私ももう我慢できないの、抱いて!」
玲子はソファー端に尻をずらし、琢也のペニスを握ると膣口へと導いた。
「ゆっくりと入れてごらんなさい。」
玲子の中は、ぬめぬめと滑り、燃えるように熱つかった。琢也は今までに無い
興奮に襲われ今にも精を放ってしまいそうだった。
「玲子さん。だめです。いきそうで動けない!」
「琢也。そんなに気持ち良いの。絵美ちゃんのときは頑張ってたじゃない。」
「玲子さんとセックスできることが嬉しくて。本当に興奮して・・・ ううわあ!」
玲子が琢也のペニスを締め付けた。
「いいよ、そのままいっていいよ。」
「で、でも、」
「いいよ、中で出して。」
「そんな、玲子さんんんんん!!!」
激しい興奮と玲子の膣のうねりに包まれる、そして玲子の衝撃的な言葉は引き
金として十分であった。
「うおおおおおお!」
びゅるるる。びゅるるる。びゅるるる。びゅるるる。
琢也の体を快感が走り抜ける。体液交換とはまったく違う。愛する女性に精を
放つことが、何倍もの快感を生むことを、琢也ははじめて知った。
琢也の体から力が抜けると玲子は優しく抱きしめた。
玲子は琢也の髪をなで続けた。