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白日夢(はくじつむ)
【鬼畜 官能小説】

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隷従一 白日夢 第三章:のぶこ編-12

「むっ、むっ、うぶぶぅぅ。」
女の口から、短い嗚咽が何度も漏れてきた。女の腰が前後に小刻みに動き、蜜壺の小さな突起物が、俺の逸物を擦ってきた。
「おぅ、うむむぅぅ、、、うっむっ、むむむぅぅ、、」
快感の波が途切れることなく襲ってくる。勝ち負けを意識する必要はないのだが、治療を施している、という立場上のことがある。“何としても、女に、俺以上の快感を与えなくては。”そんな思いが、津波に挑むサーファーとなっている。とに角ボードの操作に汗を流し続けた。次第に、女の蜜壺から溢れ出る愛液で、俺の股間が濡れに濡れた。
「あっ、うっ、いっ、いっ。」
女の身体が大きく海老反り、ピンク色に染まった乳房が大きく揺れる。俺は舌先でもって、女の乳輪を小さくビブラートをかけながら刺激してやった。程なく女の動きが止まり、
「むうぅぅぅ。」と、下唇を噛んでいる。身体の奥底から押し寄せる波に耐えているようだ。

「突いてぇ、突いてえぇぇ!」
女は、俺にしがみついてきた。そして少し腰を上げると、俺の逸物を蜜壺の奥に奥にと、更に誘い込んだ。俺は女を押し倒すと、大きく足を広げさせた。より深い挿入を図る為に、女の太腿の裏側に手を回して身体を折り曲げた。既に蜜壺の中は熱く、ドロドロの状態になっている。
「行くぞ、行くぞぉぉ。」
「突いて、突いてぇ!」
女の言葉につられて、俺は激しく腰を動かした。俺の動きに合わせて、女の声が部屋中に響いた。
「あっ、あっ、あっ!」
「おっ、おっ、おぉぉ。」

フィニッシュを迎える俺が、逸物を蜜壺から抜き掛けた途端、女は両足を俺の腰に巻き付けてきた。おろちが巻きつくがの如くに、そうだ、俄には思い出せないが歌舞伎の演目があった筈だ。うーん、何と言う・・大鐘に隠れた僧侶を恋焦がれる清姫(?)が(実態はおろちなのだが)、ぐるぐる巻きにするという歌舞伎なのだが、思い出せない。そう‘娘、、道成寺’だったか?田坂にでも調べさせるか。
「いいの、いいの。出して、いっぱい出してぇ。」
予期せぬ女の言葉にたじろいだが、女の強い力に負けて、蜜壺の中に放出した。ゴムの装着感が嫌いな俺は、”やばくないか?”と思いつつも、達成感を感受した。

「今日は安全日なんです。」
女は小声で、呟いた。俺に告げるというよりは、己に言い聞かせているように感じられる言葉だった。女は、俺に背を向けたまま
「ありがとうございました。初めて、女の悦びを教えていただきました。」と、言葉を続けた。
俺は無言のまま、女の身支度を見ていた。気怠そうに立ち上がった女のシミーズ姿(今風に言えばスリップか?)は、妖艶さを漂わせていた。終わったばかりだというのに、俺の逸物がムクムクと蘇り始めた。我慢の出来なくなった俺は、身支度の終えた女を羽交い締めにして、うなじに唇を這わせた。
「えっ?!せ・ん・せ・い・・」
「のぶこ、さん、だったね。未だお礼を貰っていないょ。」
何か言いたげにする女の唇を塞ぎ、ブラウスの胸元辺りのボタンを外した。そして手を滑り込ませると、ブラジャーの上から尖った乳首を愛撫した。女の身体から力が抜け、俺の腕の中に崩れ落ちた。

「ほらほら、の・ぶ・こ・さん、、、なにをためらう?もう少しいい気持ちになろうや。自分を解放しなさいょ。あんたは真面目すぎるんだょ。だからね、旦那さんも逃げるんだょ。分かるかい?わたしの言ってる意味が。」
「せ、せんせ、、わたしね、わたしね、、、」
「どうした?うん?どうして欲しいんだ、うん?」
「一度だけでね、いいと思ってたんです。主人がイッテくれればそれでもういいと思ってたんです。主人が満足してくれれば、それで
終わりだと思ってました。でも、せんせぇは、、、何度もわたしをイカセテ、、、。悪いヒト。でも・・・」
俺の胸の上に顔を乗せながら、俺の逸物を弄くっている。驚いたことに、三十度近くまでいきり立っている。この分だと、タオル位は
持ちこたえられるだろう。ひょっとして、濡れていても大丈夫かもしれん。


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