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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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遊戯〜姉妹姦獄-11

麻紗美「……何撮ってんだよ……」


低い声で凄んでみせる姉の、その怒りに眉を吊り上げる顔を接写し、全身を舐めるように撮影するカメラマン達。


麻紗美「撮るなっつってんだろ!!!」


またも凄んだ声を発し、ゴムチューブで吊られた脚を振って、カメラマンを蹴りつけた。が、やはりゴムの伸縮が邪魔をし、軽く当たったに過ぎなかった。


『そんなに怒んないで〜』

『りなぽんよりも、肌スベスベだねぇ』

麻紗美「こ…このぉ!!触んじゃねえ!!!」


男達は、ぶら下がる姉の身体を撫で始めた……頭を撫で、胸を触り、太股を摩る。


麻紗美「やめ…ろぉ!!キモいんだよ、テメエら!!!」


考えつく罵声を並べ、近寄る男達を蹴りつけた。ビュンビュンと、ゴムチューブの唸りが響く。


『綺麗な水色のパンティだねぇ…旨そ〜!!』

麻紗美「きゃあッ!!ドコ触って……殺すぞ!!!」


左右に振られる脚の間隙を縫い、男の指が麻紗美の股間に触れた……いくら脚を振り回しても、真横に立つ男には当たらない。


麻紗美「ハアッ…ハアッ…私に触った奴……全員ブッ殺してやる!!!」


汗を飛び散らし、首を左右に振り、無意味な威嚇を繰り返す。
失笑物の罵声など、何の役にも立つまい。

股間を守ろうと脚を閉じれば男達は群がり、ここぞとばかりに尻や太股を撫で廻し、振り払おうと蹴りを繰り出せば、開かれた股間へ指が這う。


『呼吸が荒くなってるよ?麻紗美ちゃ〜ん』

『もう感じてきちゃったぁ?』


ゴムの弾力に逆らっての蹴りは、急激に麻紗美の脚力を奪っていた……ましてや緊縛状態での〈吊り〉は、体力の消耗が激しい。


麻紗美「ハアッハアッハアッ……クソ…オヤ…ジ!!!ハアッハアッ……触るなぁ!!!」


蹴りの振り幅は徐々に小さくなり、脚を閉ざす角度も広がっていった……。


麻紗美「触る…ハアッハアッ…嫌あッ…ハアッハアッハアッ…嫌だぁぁぁッ!!」


遂に麻紗美は力尽きた……足首が力無く左右に振れるだけで、股間は真一文字に開かれたまま……汗でびしょ濡れの、水色のパンティの吸い付く性器には、男達の指先が我が物顔で滑り廻り、尻の割れ目に潜む肛門までも、その存在を確かめようと指が這う。 


『触って欲しくて、自分から股開いてんだよね〜』

『麻紗美ちゃんも、里奈ちゃんと同じトコがコリコリしてるんだね』

麻紗美「ハアッハアッ…殺し…ハアッ…殺して…ハアッハアッ…やる…」


体力は尽きても、未だに気力は折れてはいない。懸命に脚を閉じようと、渾身の力を込める……太股が僅かに筋張る……が、もう、ピクリとも動かなかった。


『グラビアで水着とか着て、カメラにケツ向ける女だろ?根っからの変態なんだよ、コイツらは』


首謀者の男が、笑いながら麻紗美の股間をまさぐった。


『妹が姦られてんの見て、オマ〇コむずむずしてたんだろ?』

{バヂバヂィッ!!!}

麻紗美「!!!!」


破壊音が響き、麻紗美の目の前、水色の薄布がヒラリと落ちていった……床に落ちた布は、紛れも無くさっきまで履いていたパンティ……。


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