テーブルの下-5
[ 指…入れないでったら…
あっ…んっ… ]
もう何食べているのかも分からない。
とにかく平静を装わなきゃ気づかれてしまう…
そんな複雑な緊張がまた気分を高揚させるのでした。
パスタを口に運んだまま飲み込む事もできずに私は指先で広げられた敏感な突起を舐めまわされながら体を震わせました。
悔しさと…
奇妙な興奮に押し流されて涙が零れ落ちて…
呻くような泣き声をかろうじて詰め込んだパスタで押さえているような状態です。
[ 姫ちゃん…ありがとう
これで僕は死んでもかまわないさ ]
… … … …
私はこの男と付き合うようになりました。
かと言って、恋人にしたつもりはありません。
この男は忠実な家来で、時々性欲の処理をヤらしてやるだけで私のいう事なら何でも聞くのです。
私が望めば高価な物でもそれが手の届く物ならば借金をしてまで手に入れて私に貢ぎます。
そして、この男が私のために破滅するまで見守っていてやろうと思うのでした。
15歳の私の画像は今でもインターネットに出回っています。
こうでもしないと、またこんな男がいつ現れるか分かったもんじゃありませんから…