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『メモリー』
【女性向け 官能小説】

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『メモリー』-4

 由美の足元から、水色のパンティーに顔を近付ける、少し広げた脚の付け根は、既に愛液が溢れ出しているのか、恥ずかしい染みが広がっていた…


 太股から膝の裏側にかけて舌を這わしながら、腰のクビレを優しく撫で回す…アダルトビデオの受け売りの陳腐な愛撫…


『う〜ん…あ〜ん…』


 唇を噛み締めながら甘い喘ぎ声を上げる由美…僕の股間は、再び固く反り返っていた…


 由美の尻に手を回しパンティーに手をかけると、由美の腰がスッと浮き上がった…


 産まれたままの姿になった二人…


由美の脚を広げると、花びらから、僅かに愛液が滲み出していた…


『そんなに見つめられたら恥ずかしいよ…ぁあん…』


 紅潮した顔の由美が、股間に顔を近付けた僕に囁く…


 由美の花びらを舌先で刺激すると、新たな愛液がドッと溢れ出し…


『あっ、あーん…』


由美の淫らな声が漏れた…


 僕の妄想の中で、何度も想い描いた事が現実になっていた…


 花びらの谷間をナゾル様に指先を這わせながら、ピンク色の小さな乳頭を唇で挟み、舌先で円を描く様に刺激した…


『真也、真也、来て…来てっ…』


潤んだ目で僕を見つめ、唇を重ね合わせて来る由美…


 由美の大きく広げた脚の間にパックリと開いた花びら…ゆっくりと僕の肉棒を埋め込んだ…


『あーん…ぁアーン…』


 大きな喜悦の声を上げながら、僕の背中に由美の両手が絡み付いて来た…


 ヌルっとした、暖かく、優しく包み込まれる様な、由美の花園の感触を噛み締める様に、ゆっくり大きなストライドでピストン運動を繰り返した…


 次々と湧き出してくる由美の愛液が、僕達の結合部の下のシーツを濡らしていた…


『あぁ〜っ、真也、そこ…そこっ…』


 由美の肉壁と僕の肉棒が、ゴリッゴリッと擦り合わされる度に、由美が淫らに腰をくねらせる…僕は肉棒が爆発するのを必死に堪えながら、徐々に腰の動きを激しくしていく…


 由美は恍惚の表情を浮かべ、額には汗が滲んでいた…


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