「熟女と野外初プレイ」-4
その肌は色白で、顔立ちもなかなかにチャーミングだ。
照れ臭そうにはにかんだ笑顔がコケティッシュでもある。
「私ね……
黒岩クンが入社してきたときに、
ずいぶん可愛い子が入ってきたと思って、
ドキドキして見ていたのよ」
「……」
「あなたは私のことをどう思っているの?
こんなおばさんは嫌い?」
「……そ、そんなことないです。
ステキな人で、美人だとも思っています」
「私は少しおでぶちゃんだし、
嫌いなら嫌いと、
正直に言ってくれていいのよ」
「ホ、ホントのことです。
少し肥っているくらいのほうが好きです。
胸も大きそうだったし……」
正直にいえば、ふたりで斜面を転がり落ちて身体を重ね合うまでは、中野さんを女としては意識していなかった。
だが、
彼女の乳房の上に顔を載せたり、
太腿の上で肉棒を大きく膨らませてしまってから、
途端に女を意識するようになっていた。
それに彼女の顔面を朱に染めた羞恥の表情に、
匂うような女の色香を感じてもいた。
それが証拠に彼の肉棒は、
さらに膨張をつづけて反り返り、
堅く気張っていくのだった。
ふいに中野さんが座ったままの姿勢で、猛に背を向けた。
そのまま花柄がプリントされたブラウスのボタンを外しはじめた。
猛はその挙動を見つめながら、もしやの期待でゴクリと生唾を飲み込んでいた。
股間で堅く気張っている肉棒が、熱を孕んで熱さを増している。
彼女はブラウスを脱ぎ去ると、
座ったままの姿勢で長靴を脱ぎ、
窮屈そうに紺色のズボンを下肢から引き抜き、
スリップ姿になった。
そのスリップを裾からたくし上げるように脱ぎ去ると、
後ろ手にまわした手でブラのホックを外し、
ストラップを肩から滑らすようにして取り去った。
派手なカットなど施されていないブラだったが、
かなり大きな乳房を包み込むためのものであることは、
猛にも理解できた。
中野さんは純白のパンティに両手の指をかけると、
また窮屈そうに脱ぎ下ろしていった。
それで後ろ姿ながら、
豊満な人妻の肉体があらわにされた。
猛はそれを息を詰め、
目を凝らして見つめた。
心臓のドキドキが昂まり、
頭がクラクラするようだ。
胸が甘美な陶酔に満たされ、
肉棒がさらに気張っていく。
中野さんは脱いだものを地面にていねいに敷くと、
そこに仰向けに身を横たえていった。
猛にとっては初めて目にする素人女性の裸身である。
15歳年上の人妻の一糸まとわぬ女体である。