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「美人教師がボクのママに?」
【学園物 官能小説】

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「美人教師がボクのママに?」-7

その色めいた表情を見た浩介は、
担任の教師であり、
義理の母である、
憧れの昌子先生と、
ほんとうにセックスできるんだと実感した。
同時に、全身にブルブルッと身震いが走った。

それで彼も着衣を脱ぎにかかった。
グレーのスーツ型の上着を脱ぎ、
臙脂色(えんじいろ)のネクタイを外し、
Yシャツと下着のTシャツを脱いで、
上半身を裸になっていった。

そのあいだも、昌子先生の挙動から目を離さなかった。

先生は後ろ手にしてブラジャーのホックを外し、
肩からストラップを滑らせるようにして脱ぎ去り、
パンストとパンティの背面に指を差し入れて、
スルスルと脱ぎ下ろしていくのだった。

浩介のほうからは後ろ姿しか見えなかった。
それでも昌子先生はメリハリの利いた、
完熟ボディの持ち主であることが分かる。
雑誌のグラビアヌードにも負けない完璧さであった。

肉づきのいい臀は、
形のいい洋梨をふたつ並べたような趣である。
太腿にもムッチリと肉を盛り、
そこから足首までスラリと流美な線が流れ下っている。
まさにドキドキするような美しさである。

「ほら、また見惚れている。
早くズボンと下着を脱いで裸になりなさい。
女の私が裸になっているのよ。
こういうとき女に恥をかかせてはダメよ」

昌子先生はいかにも先生らしい口調で言うと、豊かな胸を両手で隠すようにしながら、浩介のほうに向き直った。

先生は両手を使って胸を隠しているため、
下半身のほうは無防備でヘアが丸見えである。
全体にモヤっとした縮れ毛で、
細い毛質のヘアが、
こんもり繁るように生えている。

浩介が女性のヘアを生で見るのは初めてのことだ。
彼はズボンとブリーフを脱ぎながら見ていたが、
すでに勃起していたペニスが、
さらに太まり勃ってブリーフのゴムに引っかかり、
大きくタタラを踏んでいたが、

かろうじて倒れるのは免れていた。

「さあ、いらっしゃい」

昌子先生が両手を拡げ、裸になった浩介を迎え入れるポーズを取った。
それに応えて浩介も先生の身体に抱きついていき、ふたりは立ったままで固く抱き合った。

先生のボリュームあるオッパイと、
堅くしこった乳首が、
浩介の胸に押しつけられ、
彼はそれを感じ取っていた。

それに彼の堅々と勃起したチ○コが、
先生の下腹に押しつけられ、
やわ肉に埋め込まれている。

それだけで甘美な陶酔に包まれ、
天国に昇るような心地よさであった。

ふたりは顔を傾げながら、そっと唇を触れ合わせて重ねていった。
先生の唇のやわらかさといったらない。
強く吸いたてたら蕩けてしまいそうなやわらかさだ。

唇を重ねて吸いたてながら、
浩介は先生の背中にまわしている両手で、
その背中から、腰、臀を撫でまわしていった。
女の人の丸みを帯びた柔らかい肌が、
掌(てのひら)に馴染んで吸いつくようだ。
いいようのない快感に覆われていく。
チ○コにも震えあがるような疼きが衝き上がってきた。


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