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シークレット・ガールフレンド
【ロリ 官能小説】

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シークレット・ガールフレンド(4)湯けむりの肉愛-1

あの衝撃的な膣内射精セックスから1ヶ月が過ぎた。残暑も終わりカレンダーも10月になっていた。
俺は誰もいない公園の公衆トイレの男性用個室で麻美と密会していた。以前の手紙では麻美から一方的にしか
連絡出来ないのでここで会ってどこでデートとセックスをするかを話す事にした。俺はブレザーの学生服、麻美は
ランドセルを背負っていた。
「実は今度両親と温泉に旅行行く事になっちゃって正樹とセックスできなくなったの。本当は行きたくないんだけど。」
麻美はいつの間にか俺を呼び捨てするようになっていた。
俺はそれに苦笑を堪えられなかった。
「いいよ。俺も今度親の親戚が結婚式で行く事になったからさ。また時間見つけたら会おう。」
「うん!」
話してるうちに誰かが用を足しに入ってきた。
「シッ!」
俺は人差し指を口の前で立てて麻美を黙らせるとその男が出て行くまで息を潜めた。
すると麻美は俺の唇を自分の唇で塞いだ。
用を足してる男性がまさかその後ろの個室で男子高校生と女子小学生がキスをしてるなんて夢にも思うまい。
男性がトイレから立ち去ると麻美が開口一番にこう言った。
「あ〜あ、また正樹を思い出しながらオナニーする毎日か。」
麻美を先に個室から出して俺も数分後にトイレから出た。ふと近くの本屋に立ち寄ると当時はまだ合法だった
ロリータ系のエロ本が売っていた。それを手に取って読むがなかなか興奮しない。
やはり麻美の裸体でないと肉棒が怒張しないのだ。麻美の大人に近づいた乳房、幼児体型を卒業した腹と臍、
既に大人の女になった尻、そして確実に女性に近づいてる無毛の蕾・・・。それがそろって俺の肉棒は
怒張するのだ。どうやら俺はロリコンになったのではなく麻美という一人の少女を女として愛してしまったのだろう。
いや、もう少女ではない。立派な大人の女だ。なぜなら彼女の処女を奪った他ならぬ俺なのだから。


親戚の結婚式のために俺は両親と共に両親の田舎に行った。神前での結婚式やら披露宴やらを終えて
親戚の家に戻って来た時、出席者の親族やら親戚の友人やらでごったがえしていた。
そして母親からこう言われた。
「正樹、悪いけど人一杯でまだ親戚が宴会やるっていうから温泉郷のホテルで泊まって欲しいんだけど。」
「別にいいけど。」
実際親戚との話は飽きるぐらいしたし、俺もゆっくり一人になりたかったからそれを承諾した。
父親の車で温泉郷に行く予定だったか俺は一人になりたかったから最寄り駅まで車で行って
それから始発のディーゼルカーで温泉郷まで行く事にした。
ディーゼルカーに乗り込んでみるとやはり人は俺と数人しかいない。定刻になるとディーゼルカーは
その独特のエンジン音と煙を上げながら走り出した。
車窓から外の風景を見ると田園では稲の収穫が行われ、中には収穫が終わった田んぼもあった。
(夏は本当に終わったんだな・・・。)
ふと麻美とのセックスを思い出した 市民プールに同行した時の出会い、衝撃的なシャワー室での口淫、さらに麻美にとっても俺にとっても初体験でのセックス、夏休み最後の日のラブホテルでのセックス、
そして1ヶ月前の海岸の岩場での膣内射精・・・それが走馬灯のように駆け巡った。
ディーゼルカーは新幹線との乗換駅に到着する。車内アナウンスが10分停車するのを告げた。
(長いな・・・。まぁいいや。駅弁と漫画でも買いに行くか。)
温泉郷に向かうこの列車は新幹線からの客の接続や単線である事から対向の列車との交換のために10分停車する。
俺はディーゼルカーから降りて駅弁と漫画を買いに行った。


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