シークレット・ガールフレンド(3)秋のセックス・オン・ザ・ビーチ-1
秋になり俺も学校と部活で休日もままならぬ日が続いた。バイトをしようにもそんな時間すらない状態が続いた。
それでも麻美の事を思い出しその体を犯すのを妄想しなから自分での性欲処理をする事を忘れなかった。
そんな時家に手紙が届いた。麻美からだった。俺はその手紙を取ると自室で開いた。
二人でゆっくり出来る場所を見つけたから会いたいとの事だった。どこなんだろう・・・?
幸いその日は部活も休みで俺もバイト代が少し残ってたから麻美の分も含めた交通費も事欠かさなかった。
さらにはコンドームもまだ残っていた。
俺はいつものように駅で待っていた。するとワンピースにまたも派手な厚化粧にバッグを持った麻美が来た。
そしていつものように他人のふりをして電車に乗っていた。俺は小声で密かに麻美に問いかけた。
「で・・・どこなの?」
「海よ。ここから近いの。ちょっとした場所なの?」
海・・・?確かに俺や麻美の家は海に近いし首都圏ながら海岸もある。でも二人っきりになれる場所あったっけ。
俺と麻美は海に近い駅で降りるとちょっと歩いた。
秋とはいえ残暑も残り少し歩いただけで汗ばむ。海岸を見ると閉店して廃墟同然となった海の家や売店と
その閉鎖された海水浴場で楽しむサーファーと車に乗った男女の姿が見えた。
そしてしばらくしてその場所は姿を見せた。
「ここよ。」
そこは岩場だった。
「え・・・?」
どこに二人でゆっくり出来る場所があるというのだろう。すると麻美は慣れたようにその岩場の穴に入る。
その穴は階段状になっていて中に入れるところだった。すると砂場と海が見えてきた。外からは岩場で隠れていて
岩場の隙間から光が照らされていた。外からは絶対に見られないし上から見ようにも岩場は上へと上れないようになっていた。
まさに天然のラブホテルという感じだった。実際ふと見ると砂場にはコンドームやタバコの吸殻などが落ちていた。
どうやら俺たち以外にも先客がいたらしい。
「まさか・・・ここでするの!?」
「そうよ。いろいろ聞いて見つけたんだからね。」
外でセックスって・・・。それはかなり危険でもあった。誰かに見られない可能性が高いが
外でセックスする以上誰かに見られる可能性だってある。
そうなれば二人の関係はそこで終わる。
俺もさすがに躊躇した。
「ダメだよ!さすがに出来ないよ!」
「大丈夫よ。私の同級生だってしてたんだから。」
麻美はくすくす笑うと俺に抱き着いてきた。
「ダメ・・・。」
そう言わせまいと麻美は俺の唇を自分の唇で塞ぎ、さらに舌も入れてきた。
そして抱きつきながらしゃがむとジーパンのチャックを下げた。
俺の肉棒は俺の意思に反して怒張していたのだ。
「オチ○ン○ンは正直なのね。」
麻美はそう笑いながら言うと肉棒を咥えた。
「ああ・・・。」
麻美のフェラチオは会うたびにうまくなり肉棒に新鮮な刺激を与えた。
肉棒の先を舌でくすぐるかと思うと海綿体を舌で舐めまわし
さらにピストンの如くしごいた。
「すぐに出なくなったね。慣れちゃったかな。」
麻美はそう言って肉棒の亀頭にキスをすると吸い込むように肉棒を舐めまわした。
「ちょっと待って。二人で舐め合おうよ。」
麻美はバックから海水浴で使うビニールシートを出した。二人で寝るには十分な大きさだった。
「まずは正樹ちゃんが服を全部脱いで寝そべって。」
俺はシャツ、ジーンズ、パンツを脱いで全裸になるとそのシーツに仰向けになって寝た。
その上に麻美が仁王立ちになって立つ。すると麻美はワンピースをTシャツを脱ぐように
捲り上げて脱いだ。その姿が俺の目の前に現れる。
胸は少しずつ女の体に近づいてるのか胸は初めてセックスした時よりもやや大きくなっていた。
ただブラジャーはまだしていなかった。そしてポニーテールの髪を止めていたピンを外して手で髪をほどく。
最後に身に着けていたパンティーを慣れた手つきで脱ぐ。蕾は少々毛が生えてるようにも見えた。
そしてしゃがむと蕾を俺の顔に近づけてまたさっきのように俺の肉棒にしゃぶりついた。シックスナインだ。