シークレット・ガールフレンド(3)秋のセックス・オン・ザ・ビーチ-3
「正樹ちゃん、コンドーム外してしない?」
「え・・・。ダメだよ!そんな事したら子ども出来ちゃうよ!」
「実は明日あさってが生理なの。だから大丈夫よ。」
「ダメだよ。それは出来ない!」
だが麻美は俺の肉棒からコンドームを無理矢理外すと海が見える岩場に両手をついて
後ろから挑発してきた。
「お願い・・・来て。」
俺の頭はダメだと思ってるのに俺の性欲と肉棒はそれに反して麻美を貫こうとしている。
「もう、どうなっても知らないよ。」
俺はゴムの着衣もない生まれたままの肉棒を同じく生まれたままの麻美の蕾に挿入した。
生での初めてのセックスだった。
「ああ・・・あ、あ、あ、気持ちいい!コンドームしてる時より気持ちいい!」
初めて肉棒が生で麻美の胎内と蕾を受けいれた事で俺にもさらなる悦楽が襲った。
「ああ、気持ちいい。熱いよ。麻美の中が熱いよ!」
海の見えるところから立ちバックで貫く姿は二人の興奮度をさらに上げた。
肉棒は蜜と胎内の肉を刺激し、蕾は胎内で肉棒の亀頭と海綿体を刺激した。
刺激と刺激から来る快楽は俺と麻美をこの狂ったセックスを激しくさせた。
さらに上から降り注ぐ太陽の光と暑さ、さらにはセックスによる二つの要因が
二人の体を汗ばませ俺の興奮を突き上げていった。
「あ、あ、あ、幸せ!私とっても幸せ!!」
「ああ、気持ちいいよ!麻美、大好きだよ!」
「私も正樹ちゃんが好き!大好き!!」
そして二回目の終焉が訪れようとしていた。その終焉は麻美から訪れた。
胎内の肉が俺の肉棒を包み込んで密封状態にしたのだ。
「あ、あ、いく。いくいくいく!!!」
その肉圧に耐え切れず俺も射精感が再び背筋を走った。
「いくぞ!いくぞ!出すぞ!!中に出すぞ!!」
「出して、中に一杯出して!!」
肉棒の先端の割れた穴から大量の精が麻美の胎内に注ぎ込まれた。
腰がバウンドするように激しく反応する。再び失神しそうになるくらいの悦楽が俺を襲った。
もうどうでもいい。見つかって俺が逮捕されてもいい。そんな気分になっていた。
俺が肉棒を麻美の蕾から外すと麻美の蕾からさっき肉棒から吐き出された精がトロトロと流れ出し
その精は足をつたって砂場に流れた。
「本当に大丈夫なの?」
「大丈夫よ。」
麻美は笑顔でそう答えるとビニールシーツに座り込んだ。俺も座り込むとその余韻に浸るように
大人の女に近づきつつある乳首を弄んだ。麻美も精が吐き出されてしぼんでしまった肉棒をいじくる。
すると麻美が急に立ち上がると満潮で岩場の中にも入り込んだ海水の中に入るとしゃがみこんだ。
「どうしたの?」
「来ちゃったの。」
そう言うと麻美の回りの海水が赤くなった。生理が来たのだ。
全裸で海水の中に入りその回りが生理の出血で赤くなる姿に不覚にも肉棒が怒張してしまい
つい苦笑をしてしまった。
俺と麻美はすばやく服を着るとその秘密の岩場から出た。そして他人のふりをして歩きながら
小声で話した。
「これで正樹ちゃんは私のものになったのよ。そして私は正樹ちゃんのものになったのよ。」
「そうだな・・・。」
俺と麻美は本当の肉体関係になったのだ。もう逃れられない。もっとも逃れる気もないが。
秋の到来を示す海風が俺の頬をさすった。