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『滝くんの愛読書』
【学園物 官能小説】

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『滝くんの愛読書』-6

「あああっ!やああっ!いじわるしないで…早く…中にも…」
「ば、場所がよくわからなくて…」
「そのままそこに…」
「ここ?あっ!」
「あっ…あああああーっ!!!」
ズブブブブブッ!!!

潤み切った私のそこは滝君の大きなものを何の抵抗もなく全て飲み込んだ。

「うう…すごい…」
「んううっ!!おっき…」

想像以上の圧迫感に息が止まりそうになる。

(こんな奥まで届いてるの初めて…)

「佐々山さん…そんな締めつけないで…」
「そ、そんなこと言われても…ああっ!」
「動いても、いい?」

私が首を縦にこくりと振ると、滝君がゆるゆると腰を動かしてそれを抜き差しし始めた。

「ああ…あああーっ!」

ゆっくりと中をまんべんなく擦り上げられ、ぞくぞくする程の快感が全身に走る。

「佐々山さん自分で腰動かしてるよ…」
「だって…気持ち良くて…っ!んううっ…勝手に…あああっ!!」

滝君の腰の動きがだんだん速くなる。私はへたりこみそうになるのを木にしがみついて必死で耐えていた。

「やああっ!!いいっ!気持ちいいよおっ!!」
「声…でかいって…」

滝君はそういうと右手で私の口を塞いだ。

「だって我慢できな…あああああーっ!!」

ズンッ!と音がしそうな程強く奥まで貫かれ、私はまた絶頂を迎えてしまった。

「あたし…もうだめ…はああっ…あああっ!!」
「うっ…」

小さく呻くと滝君は一度動きを止め、射精感をやりすごそうとしているようだった。

「滝君いって…いいよ?」
「う、うん…でも…」
「?」
「俺…佐々山さんの顔見ながらいきたいな…」
「えっ…」

思いもよらない言葉にどきっとする。

「じゃあ…滝君座って…」

ぬぷっと音がして結合が解かれる。私は滝君を木の根元に座らせると屹立したそれに合わせてゆっくりと腰を下ろした。

「あああっ…」

私のあそこが滝君のものを全て飲み込んだ時、私達はお互いに吐息を漏らした。

「動くよ?」

私はそういうと腰を上下に揺すり始めた。


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