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冷たい指・女教師小泉怜香
【痴漢/痴女 官能小説】

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冷たい指・女教師小泉怜香 A-4

「……は…恥ずかしい……」


純情ぶるわけでなく、本気でそう思った。


「……こんなかわいいセンセー知ってんの…俺だけかな……」


亮はクスリと微笑んで、何のためらいもなく着ているTシャツをパッと脱ぎすてた。

その拍子に長い前髪がバサリとラフに乱れる。

適度に鍛えられたキレイな身体と、まるで女の子みたいな透き通る白い肌―――。

美術館に飾ってある石膏像のように美しく官能的なその裸体に私は釘づけになった。



「俺みたいな若い男じゃ……物足りない……?」

拗ねたように囁きながら、亮は長く白い指で私の乳房をそっと包みこむ。

指の付け根に軽く挟まれた乳頭が微かな刺激に反応し、みるみる硬さを増して立ち上がってしまった。

「……クスッ……そうでもないみたいだね……」

亮が甘い息を吐きながら耳元に唇を押し当ててきた。

「……あ……やあっ……」

びりびりと電流が流れるような快感が脳天を突き抜ける。

首筋から鎖骨へ……丁寧にキスの雨を降らせながら少しずつ下に降りていく柔らかく生暖かい感触。

まるで長年付き合ったパートナーのように、亮は私の感じる場所だけを的確になぞっていく。

ずっと眠っていた性感が徐々に呼び起こされていくのがわかった。

亮に触れられた部分は、新しい自分に生まれ変わっていくような気がする。

「……あぁ…気持ち…い……」

素直な気持ちが口をついて出た。

鎖骨から胸の隆起をたどっていた唇が、ついにムクッと立ち上がった乳首を捕らえる。

「……あ……ううっ……」

次の瞬間、亮の優しい唇は突然荒々しい野獣へと変貌した。

乳房をまるごと飲み込まれそうなほど深くくわえられ、軽く歯を立てられる。

「……んあっ…あぁん……だ…ダメぇ……」

敏感な褐色の果実を舌先で強く弾かれ、思い切り吸い上げられると、身体の奥底に潜んでいた未知なる快感が引っ張り出されていくような気がした。

もう一方の乳房は、手の平で慈しむように全体を撫で回されながら、先端だけは痛いくらいにぐにぐにと捻るように揉みほぐされている。


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