西畑自己満ラジオ\-2
畑 「三十路の飽くなき挑戦!!」
西 「久々」
畑 「はい、このコーナーは、オヤジ街道爆進中の西さんに、いろんな事に挑戦してもらおうというコーナーです」
西 「はいはい」
畑 「では、オヤジのサイコロ、通称ヤジコロの目を見てみましょうか。えーと、1、畑由紀特製ドリンクを飲もう 2、畑由紀が特製ドリンクを飲もう 3、パイ投げ 4、畑由紀を褒めろ 5、深いい話を一つ 6、能スッキリなぞなぞ となってます」
西 「どれが出てもいやだな」
畑 「じゃあ西さんさっそくどうぞ」
西 「じゃあ振ります、よっ」
コロコロ
畑 「お、お、お〜 2!! ということは、畑由紀が特製ドリンクを飲もう……って!!」
西 「お、由紀ちゃんがとうとうドリンクの洗礼を受ける時が来たか」
畑 「あの、このコーナーって西さんがなにかに挑戦するコーナーですよね」
西 「まあ、不本意ながらな。本当は俺のコーナーなんていらないから、由紀ちゃんにもっとコーナーやって欲しいんだけど」
畑 「西さんのコーナーなのに、私がなにか得体のしれないモノを飲むのはおかしいですよね?」
西 「しらねえよ。だって、出ちゃったものはしょうがないでしょ。では、用意をお願いしま〜す」
ガチャ
畑 「あ、長峰ちゃん」
長峰 「はい?」
畑 「その手にもってるカゴいっぱいに入ってる野菜は何?」
長峰 「ドリンクの材料だそうです」
西 「そ、この中から俺が二つ、由紀ちゃんが一つ選んで、それを混ぜてドリンクにして、由紀ちゃんがそれを飲むんだよ」
畑 「あ〜、なるほど。そういう事ですか」
西 「ん。物分かりがよくてよろしい。じゃあ、なんにしようかな〜」
畑 「そういえば、長峰ちゃん」
長峰 「はい?」
畑 「とりあえずメールが来てるんで読むね?」
長峰 「はい」
畑 「こちらは、神奈川県にお住まいの、マルコマ君から頂きました」
長峰 「ありがとうございます」
畑 「裏を読んで、長峰ちゃんに惚れました。長峰ちゃんをもっと本編に出してください」
西 「俺もそう思います」
畑 「西さんはほら、早く食材を選んでください。ね、長峰ちゃんこんなメールが来てましたよ」
長峰 「なんだか恥ずかしいですね。ありがとうございます」
畑 「ね〜。あと、こんなのも来てますよ。 長峰さんと坂本さんはあの後付き合っちゃったりしたのですか? それとも、坂本さんのあの優しさは元々二人が恋人どうしだからだったのですか? って。山口県にお住まいの萌葱色さんから頂きました」
西 「なに? 二人はそういう関係なの?」
長峰 「い、いえいえ。全然、そんなことは」
畑 「い〜な〜、なんだか注目されてて」
長峰 「よくないですよ」
畑 「いいよ! だって私なんか、パーソナリティなのに作者の中でキャラが固まりきってないんだよ!」
長峰 「そういうなら私もそうですし…… 」
畑 「たまに、作者が間違って森って打っちゃうんだよ……、もう私になってからだいぶ経つのに……」
西 「よし、じゃあ、ブロッコリーとシソで」
畑 「ちょっと西さん!?」
西 「尺がなくなってきたから、さっさと選んで」
畑 「……じゃあ、もう、きゅうりでいいです」
西 「チャレンジャーだな〜」
畑 「だってね。だってね。四月になってね、ユニットも組んだのにね、もう名前を間違われてる場合じゃないんです!! 頑張らないと」
西 「よ〜し、その意気だ、じゃ長峰ちゃん、その三つでドリンクをお願いします」
長峰 「はい、わかりました」
西 「では、ドリンクは番組の最後で由紀ちゃんに飲んでもらいます」
畑 「はい」
西 「じゃあ、いったんCMです」