メールで不倫-7
その時私は悟りました。主人との淡泊なセックスでもある時物凄く気持ち良くなってしまった事があるのですが、それはどうやら私のクリちゃんが興奮して包皮から少しだけ敏感な露頭をハミ出させていたのを、たまたま主人のゴワゴワの陰毛がズリッと当たって擦ってくれたからだったんです。でももうその頃は主人とのセックスは数ヶ月に一度あるかないか、と言うほどに頻度が減ってしまっていました。そんな数少ないセックスの機会に、又あのラッキーな快感が味わえるとはとても思えません。せっかくクリちゃんの本当の気持ち良さを知る事が出来たのに、私をめったに求めてくれない主人が恨めしく、しかたなく1人えっちで寂しさを紛らわすよりありませんでした。クリちゃんをムキ出しにして触れるのは本当に強烈過ぎる刺激なので、ほとんどクライマックスに近付いて×××こがグジュグジュにとろけてから最後に直接触るんですが、それによってカラダがはじけアクメに達するのは、もう天にも昇る心地良さでした。
ああ、こんな風にえっちなお豆ちゃんをムキムキにして、主人にナメナメしてもらったらどんなに気持ち良い事でしょう。
性的に淡泊な彼はアソコを舐めてくれた事はないのですが、舌の繊細な感触は敏感過ぎるクリちゃんにピッタリだろうと想像されるのです。女性のお友達とえっちな話をしても、ほとんどの子がクンニって言うんですか、男の人にアソコを舐めてもらうのが一番気持ち良い、と言ってましたから。でも主人はそれどころか、何ヶ月も私に触ってもくれないんです。こうして私は無意識に欲求不満を昂じさせて、ヒマつぶしで始めた「メールレディー」の、男性とのえっちなメールにどんどんはまってしまい、最も好意を抱いた「タクヤ様」のえっちなご命令を実行して報告する「性奴隷」に自ら身を持ち崩してしまったのでした。メールだけとは言え、「タクヤ様」と私は完全に不倫を働いていると思います。もう私のはしたないカラダは彼のえっちなご命令に弄ばれる事を心待ちにしていて、四六時中淫らな行為が頭に浮かんで離れてくれないんです。もし「タクヤ様」が現実に目の前に現れたなら、私はアソコをキュンとさせて彼に夢中で抱きつき、手もなく主人を裏切ってしまう事でしょう。
(タクヤ様。
アイコは今からご命令どおりオナニーをしまくっちゃいます・・・
ああ、あなた、ごめんなさい・・・)
私はいよいよ股間のえっちな尖りに手を伸ばしながら、主人に心からわびていました。主人のいないこの時、正体も知らない「タクヤ様」のメールのご命令に従ってオナニーをしてしまうのは完全に主人に対する裏切り行為です。「タクヤ様」に抱かれるのと心情的には同じ事ですから。それも何度も何度もイッテしまい、狂ったようにオナニーを続けてしまわねばならないのです。こんな事をしてしまったら、もう主人をこれまでと同じように愛する事は出来ないでしょう。貞淑な妻であり良き母であるという仮面をかぶり、偽りの人生を歩んで行く事になるのです。
「あああーっっっ!!!」
とうとう股間にやった指がパンツ越しに、オナニーに慣れてすっかり剥け易くなり勝手に剥けてしまったクリちゃんに触れると、私は全身をズウンと突き抜ける快感に絶叫しました。もう駄目です。後戻りは出来ません。だってこんなに気持ちいいんですもの。もうどうなっても構いません・・・私はビチョビチョのパンツをもどかしくずり下ろすと、本格的なオナニーに突入しました。指を2本アソコに突き入れてクチュクチュとかき混ぜながら親指の腹で邪魔な皮をどけ剥き身のクリちゃんをスリスリと擦るんです。あっと言う間に強烈な絶頂が訪れ、私は大声でいくうううっっっ!!!と叫んでいました。おっぱいとアソコを指で弄り回しながらのたうち回り、狂ったようなよがり声を張り上げる私を見たら、おざなりな行儀の良いセックスしか知らない主人は、驚いて腰を抜かしてしまうかも知れません。
と、1回目のアクメに襲われた時、私は玄関の呼び鈴が鳴っている事に気付きました。ハッとした私は慌ててインターホンに「はーい」と答えてしまい、しまったと思いました。