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メールで不倫
【若奥さん 官能小説】

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メールで不倫-10

「あなた、ごめんなさい!」

 泣きじゃくりながら必死で抱きついた私を、主人は何も言わずすぐに抱いてくれました。25回目の、始めて生身の××××んによるセックスは、サイズではかないませんでしたが、幸福感に満ち足りた、比較するのもおかしいくらい最高に気持ちの良いものでした。

「あなたあっっ!!
 いい、いい、気持ちいいのおっっ!!
 いっちゃう!
 いちゃうううっっっ!!!」

 私はこれまで主人には見せた事のなかった、始めての素直な歓びを表しながらの絶頂を迎えると、もう離さないわ、とばかりに愛しい××××んを強く締め付けて、もっと、もっとお!とはしたなくおねだりしていました。するとこれまで性的には淡泊だとばかり思っていた主人も逞しいペ○スの力を発揮して、私を愛し続けてくれました。

「そろそろ子供達が帰って来るから・・・」

 そんな事を呟いた主人が、何度も私をイカせてくれた××××んから、ぶしゃあっ!と私の中にザーメンをぶちまけてくれた時、私は30回目で最大の歓びに満ちたアクメに昇り詰めて、固く主人の背中に回した手でしがみつくと熱烈なディープキスを交わし、子供達の帰りを待つ支度をするため主人から離れる前に、こうつぶやいたのです。

「ね、ね、今晩また、えっちしよ。」

 私の始めてのえっちなお誘いでしたが、主人はニッコリ笑ってくれました。

「え〜ん、姉ちゃんが叩いた〜。」
「大樹!
 男の子のくせにメソメソするんじゃありません!
 アンタも、もうすぐお兄ちゃんになるんだから・・・」

 他愛もない姉弟のケンカでベソをかいてしまった泣き虫の大樹を叱りながら、私は乱暴者のお姉ちゃんをとっつかまえ、お尻をペンペンと叩いてお仕置きします。

「愛も、お姉ちゃんなんだから、叩いたりしないの!」
「だって、大ちゃんが悪いんだもん・・・」

 小学校から帰って来てさっそくケンカを始めた2人を、ヤレヤレと思いながらも幸せを感じていた私でしたが、次の瞬間、ウッとお腹を押さえてしゃがみ込んでいました。

「ママ!」
「大丈夫よ。
 ホラ、触ってごらん。
 赤ちゃんが足をバタバタさせたのよ。」
「ホントだ・・・」

 妊婦である私を気遣う愛に大きなお腹を触らせ、私は大ウソを付いていました。赤ちゃんが原因ではないんです。主人に着けられた前後バイブ付きT字ベルト形貞操帯の、アナルバイブが主人の持つ強力なリモコンで激しく振動して来ちゃったんです。あの日私達はお互いのすれ違いの性生活についてしっかり話し合いました。私は彼に嫌われないように、大人しく言われた通りのセックスしかしなかったんですけど、実は彼も同じだったんです。外見と大違いで実は小心者の主人も、私に嫌われるのではないかと恐れて、通りいっぺんのセックスしか出来ず、でも本当はSMプレイに興味があって試してみたかったらしいんですね。

「ああっ!」
「ママ・・・」
「元気な赤ちゃんだわ・・・」 

 今私のお尻の中で暴れているバイブは前と同じ太さのある、何と主人のおち○ちんで型取りしたモノなんです。コレは主人からの、今夜えっちしようよ、というお誘いなんです。アナルセックスは久しぶりかも・・・でも、前でするのも、この大きなお腹じゃためらわれますもんね。私は、この子が女の子だったらすっごい「どM」に生まれちゃうんじゃないかしら、と思いながら、アナルの刺激が嬉しくって禁止されているのに、子供達の見つめる前でイッテしまいました。今夜は主人に打ち明けてタップリお仕置きしてもらおうと思います。

〜おしまい〜


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