西畑自己満ラジオⅧ-3
西 「そうなると、アメリカがどうしてもやりたくないチームが三つある。北京五輪で強さを見せた韓国、前回のＷＢＣの覇者である日本、そして世界ランク一位のキューバ。その三チームを一つのトーナメントにいれて、つぶしあって欲しかったんだね」
畑 「そういう事ですか。じゃあ、ちなみに日本は優勝できると思いますか？」
西 「ん～。まず、アメリカとだろ。打線さえつながれば勝てるだろうな。で、決勝で韓国が上がってくるとちょっと辛いな」
畑 「あいまいにせずに言い切ってくださいよ」
西 「まてまてまて、俺は野球解説者じゃないから、そこいらの飲み屋の親父ぐらいの知識しかないから」
畑 「そんな事は聞いてないんです。日本は優勝できますか？ できませんか？」
西 「お、え、うん。じゃあ、優勝できるで」
畑 「じゃあ、優勝できなかったら罰ゲームってことでいいですね」
西 「は？ ちょ、なんで」
畑 「って事で、いったんＣＭです」
西 「まてまて、聞いてないぞ！！」
西 「ここで番組からのお知らせです」
畑 「この番組ではリスナーの方々からのメールを募集しています。西さんと私への疑問・質問。私、畑に演じてもらいたいシチュエーションやキャラクター。西さんに挑戦してもらいたい事などなど、なんでもいいので送ってください」
西 「すべてのメールのあて先は、作者の公開アドレスに、ラジオへの投稿だと分かるようなタイトルをつけて、ラジオネーム、お住まいの都道府県を書いて送ってください」
畑 「みなさまからのメールお待ちしています」
西 「で、罰ゲームってどういうことだよ」
畑 「まあ、丸坊主とか？」
西 「辞めろよ～。ただでさえ薄くなりかけてきてんだから」
畑 「まだ、日本が負けるとは決まってませんし」
西 「まあ、そうだけども……」
畑 「じゃあ、ＷＢＣじゃなくて、春の選抜高校野球の優勝校の予想にしますか？」
西 「いや、そっちの方が無理だろ」
畑 「まあ、その話は置いといて」
西 「置いとけねぇよ」
畑 「三年目に入るに当たって、 なにか抱負はありますか？」
西 「流された……。抱負？ 抱負ねぇ～。あれだな、もう一人ぐらい子供が欲しい」
畑 「あ、いいじゃないですか。でも、ラジオと全く関係ないですけど」
西 「じゃあ、由紀ちゃんは？ なにか抱負は？」
畑 「やっぱり、この番組は西さんにおんぶに抱っこな所があるので、少しでも西さんの負担を減らせるように頑張ります」
西 「はいはい、頑張ってくださ～い」
畑 「うわ、なんか馬鹿にされてる」
西 「では、今回はここまで、また次回サヨウナラ～」
畑 「バイバイ」
西 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者のみなさま と メールを下さったみなさまの提供でおおくりしました」