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「午後の人妻 童貞嫐り」
【熟女/人妻 官能小説】

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「午後の人妻 童貞嫐り」-7

ごく平凡な人妻である由子は、これまでのセックスの相手といえば夫がほとんどで、すでに数百回は肌を重ねているはずであった。

だから、ペ○スが勃起するところや、射精の瞬間は幾度も見たような気がしていた。ところが、そんなところは一度も見ていなかったのを、この日
初めて思い知った。

由子が夫のペ○スを目にするときは、いつも堅く勃起したそれであったし、弾ける瞬間も大半は由子のクレバスの中でのことであった。
たまに外出しをするときもあったが、由子はいつも目を閉じて忘我のなかにあることが多い。

つまり、まともには見るべくもなかったのである。

改めて、
男の性器はこんなふうに勃起して、
こんなふうに射精するのだと分かった。


邦彦が樹液で汚れた手やペ○スを、ティッシュで拭い清めていった。
なかなかに慣れた手つきで巧みだ。

さっきまで、
あれほどに堅く威を張っていたペ○スが、
いまはまた萎え凋んで小さくなっている。
いかにもフニャフニャしてやわらかそうだ。

すると、内藤夫人が膝を乗り出し、邦彦の耳元に顔を寄せて囁いた。

「ね、あなた。このあと暇? 私といっしょにホテルに行かない?」

夫人は隣に由子がいるのもかまわずに、そう少年を誘っていたのだ。

彼のペ○スの力強い勃起や、
勢いのある射精を目のあたりにして、
強い興味を惹かれたようだ。

「お金のことなら、あなたの言いなりに払ってあげるわよ」

夫人はそうもつけ加えて言う。

何が何でもこの少年とセックスをして、
そのタフなペ○スを身体に受け入れてみたい。
貪婪(どんらん)なまでに肉欲をあからさまにして誘惑する夫人であった。


有閑夫人から金には糸目をつけないという誘いを受けた邦彦だが、その対応ぶりは意外なほど冷めていた。

「いや。
オレは本番の相手はしないって決めていますから……あくまでオナニーシーンを見てもらうのが本業ですから」



「何を固いこと言ってるの?
お金なら、3万でも、5万……いや、8万円でもいいわ。
好きなだけ払ってあげる。
ねえ、どう?
どうなの?」

内藤夫人も金額を吊り上げながら、執拗に食いさがる。

由子はそんな夫人の様子をあさましいと思った。
中年女性の好色で淫らな、
いやらしさが剥き出しで、
不快感さえ感じる。

なおも必死に食いさがる夫人だったが、邦彦は昂然(こうぜん)と顔を上げると、彼女を見据えて言った。


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