ひなのの一週間：月曜日は下級生の修君-1
ひなのは男女共学の私立高校の２年生。以前は男子校だったけれど、女子も入学できるようになった。
中学時代から、新体操のホープとして県大会にも出場したことがある、１７２cmの長身だ。
ひなのが出る大会は、いつも男子生徒が大量に応援に来る。
いつもその中から一番の好みの男子を誘うのが楽しみになっていた。
家に連れて帰って、自分の部屋に入ると、ひなのから男子の首に手を回して、キスをした。
どの男子も皆、驚いてされるままにしている。
ひなのは直ぐにひざまずいて、ベルトを外して、ズボンを下げる。
緊張していても、少しは膨張を始めたかわいい男根が揺れている。
ひなのは、戸惑うことなく、一気に口に含む。
口の中の男根には、ひなのの長い舌がまとわりついて、執拗に舐め上げられる。
膨張が限界に来たときに、息を吸い込みながら頭を前後すると、ほとんどの男子が最初の射精を迎える。
高校生の若い肉体からほとばしった精液を、一滴も唇からこぼさないように一気に飲み下す。
高校に入ってからは、新体操のクラブが無かったので、ひなのの楽しみが中断している。
ところが、ある週の月曜日に、下級生の中に知った顔の男子を見つけ出した。
一度、家に来たことのある男子に間違いなかった。
ひなのは早速、声を掛けた。。。
「ねー、憶えてる？」
目の前の男子は、突然、声を掛けられて驚いて立ちすくんでいた。
「あー、あの時の、、」
長身のひなのを思い出したらしく、ほっとしたように微笑みながら話し出した。
「名前は？」
「山口 修」
「ひなのだよ、、今日、家に来ない？」
「部活が中止になったから、いいけど」
「決まった。じゃ、門で待ってるからね。」
ひなのは、飛び上がるほど嬉しかった。
月曜日から、一人で家に帰るのは、とても寂しかった。
友人達と、校舎から出てくる修を、ひなのは校門に隠れて待っていた。
「久しぶりだね。」
修から、声を掛けてきた。
「づっと、気が付かなかったね。」
ひなのは、偶然にも修を見つけ出した幸運をかみしめていた。
「ひなの親は、転勤で家にはいないんだよ」
「じゃ家では、ひなのはづっと、ひとりなのか？」
ひなのは、少し小声で、修の眼を見つめながら囁いた。
「うん」
二人は、急に無口になって、足早にひなの家に向かった。
ひなのは、家の玄関を開けると、修を押し込むように家の中に入れた。
振り向きざまに、待ちわびたように修の首に両手を回して、吸い付くように唇を合わせた。
嫌というほど、舌を絡ませてキスを続けた。
右手は、修の下半身に伸ばされ男根の位置を確かめ、愛撫していた。
広々としたリビングのソファーに座った二人は、冷えたコークを飲みながら話し出した。
「ひなのの親は、いつからいないの？」
「６ヶ月くらいよ、二人きりのほうが楽しいみたい」
「そのほうが、お互いに気楽でいいよ、寂しいときもあるけど」
「ひなのは大丈夫だよ。修と好きな時にに会えるしね」
ひなのの手は、修の内股をなでながら、勃起しだした男根を確かめていた。