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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「懊悩の果て」-6

「アレは、何かよく分かんないけど話を合わせてみただけだよ。それより、別所さん今、ノーパンなんだ?」

露木の言葉に舞の頬が赤く染まる。
本来なら下着を身につけているハズの場所に露木の視線を感じ、舞はスカートを押さえつけた。

「ねぇ、またさっきみたいにスカート捲って見せてよ」

露木の声に目を見開いた舞は、激しく首を振る。

「どうして?あ、毛がないから見せるの恥ずかしい?」

楼の人間と校長しか知らないはずの秘密を暴かれて舞は一歩後ずさる。


「ふふっ。さっきじっくりと見せて貰ったから恥ずかしがらなくても大丈夫だよ」

露木のニヤニヤとした笑いは増々深くなる。
露木は携帯を開くと、先程の写真を舞に見せつけた。

「やぁっ!消して!消して…」

そのあまりのおぞましさに舞は耳を塞いでしゃがみ込む。
その手を無理矢理引き剥がすと、露木は舞に吹き込んだ。

「もう、パソコンでバックアップを取ってあるから、逆らっても無駄だよ。言うことを聞かなかったら、これをプリントアウトしてクラスと名前を書いて校内にバラ撒くから」

舞の躯からガックリと力が抜ける。

「じゃあ、まず四つん這いになってスカートを捲って」

逆らえる理由は舞には、ない。
舞はノロノロと姿勢を変える。

「ははっ。まるで牝ブタみたいだよ」

露木の靴が、剥き出しになった舞のお尻を小突く。

「まずは、舞の大好きなママのマッサージ機に向かって奴隷の誓いを立てて貰おうかな」

鳴り止まない目眩は、まるで舞のこの先を暗示しているかのようであった。


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