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想いのいきつく果て
【女性向け 官能小説】

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想いのいきつく果て〜決意〜-4

「はぁぁあっあぁぁぁ…しの…くぅん…」

「…ひろ…感じすぎ…ストッキングまでびしょびしょやん」

「や…だって…はあん…あぁぁ…」

「紘子…いきたい?辛いやろ?」

そう言うと直に手を入れクリを優しくこする。

「あっああぁぁぁ…はあ…あん…いっちゃ…うよ……」

「ええよ…その代わりいく時の顔見せて…」

こする手を早め、もう片方の手は乳首を摘む。

「あっあぁぁ…もう…だめ…い…く……いっちゃう…しの…くん……あぁぁぁぁぁ…」

しのの腕の中でピクピク痙攣しながら果てた。

「…ひろ…めっちゃ可愛い…」

しのは放心状態の私の身だしなみを整えながら、優しいキスをおとした。


「観覧車もええな〜景色はいまいちわからんけど……まあ、でももう少し時間が長いとええんやけど…」

「…しのくん…ごめん…私だけ………」

「ん?そんなんええよ。ひろのこと気持ちよくさせたいし。それで満足や…それに……」

「……ん?」

「…いや…何でもない…」

ほんの一瞬真顔になったしのだったが、すぐにはしゃぎだし手を引っ張られた。

「ほら!次いこ次!」


それから夕方まで遊園地にあるすべてのアトラクションを制覇した私たち…


「しのくん、疲れたぁ〜」
「1日乗りまくったもんな〜あぁ満足や〜!
…はぁ〜めっちゃ楽しかったぁ〜」

そう言うと、背後から覆いかぶさるように抱きついてきた。

「し、しのくん…人いるから…」

「かまへんよ。みんなに教えてやらな…ひろは俺のもんやって………」

「…しのくん?…」

「…まだ俺のもんやない…けどな……」

抱き締める腕が更に強まる。


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