プリズム3 琢也陥落-6
パチン!
「あう!」
玉を弾かれると同時に琢也の体が一気に沸騰する。
その変化は劇的だった。玲子にしゃぶられる感覚が鮮明に蘇る。
琢也はあまりの変化に恐怖さえ覚えた。
玲子は手早く琢也を後手に縛りなおすと、ソファーに深々と腰掛けた。
「琢也。はじめるわよ。
さあ、あなたのものを私に捧げなさい。」
頭の中で玲子の言葉を何度も反芻する。頭の芯が痺れて考えられない。
ふらふらと立ち上がると、ソファーを跨ぎ、ペ○スを玲子の口元に捧げた。
パチン!
くちゅう。
「う、うおおおおおおおお!」
びゅるるるる。びゅるるるるる。びゅるるるるる。びゅるるるるるる。
玲子が喉を鳴らして、琢也の精液を飲み込んでいく。
長い射精が落ち着き玲子が口を離した後も、琢也は体を震わせ、びゅるびゅると精液を垂れ流した。
「琢也。まだできるでしょう?
そのままでいいわ。
いらっしゃい。」
玲子はが、脚を大きく広げて琢也を誘う。
琢也は、両手を拘束された不自由な体をくねらせ、精液まみれのペ○スを玲子に進入していく。ペ○スが玲子の中に納まると玲子が巧に腰を使い始めた。
「うわわわ!
玲子さん。そんな、そんな、そんな、っくううううう!」
玲子は、腰を後ろに捻るように腰を使う。ペ○スが折れ曲がり亀頭が強く擦られる。
「ほうら。
縛られて、もてあそばれて、喜んでる。
いやでも体が感じてしまうのよ。
あなたは、マゾ!
恥ずかしいマゾよ!」
「ほら。白状なさい。
エリカさんより、私に弄ばれる方が感じるでしょう。
あなたの体は、私を求めてる。
素直に言えれば、奴隷として飼ってあげるわ。」
「うわわわ。玲子さん。ダメです。そんなにしたら。
い、いきそうです。」
「良いのよ。いって。
今日は良い日よ。きっと受精するわ。
私を妊娠させる覚悟があるとはっきり意思表示してみせて。」
「そ、そんな。許して。玲子さん許して下さい!」
玲子は更に腰を使い、琢也に拷問を加えて行く。
「エリカさんが可愛そうね。
琢也がこんな変態だと知ったらどう思うかしら。
自分が琢也を喜ばせられないと知ったらどう思うかしら。
このままエリカさんの前からそっと消えることが
エリカさんを傷つけない唯一の方法よ。」
「さあ。素直に奴隷となると言うのよ。」
気が狂いそうな快楽、いや拷問の中で、琢也はついにその言葉を口にした。
「ああああ。玲子さん。許して。
本当に、本当に、もうイキそうです。
玲子さんの奴隷になりますから。
だから、だから、止めて!許して下さい!」
それでも玲子は拷問をやめようとはしなかった。