フェラチオ-2
射精を終え、目を開けると、真雪の大きな瞳がパッチリと開いていた。
「ね、ねえちゃん!!!!」
「見ちゃった。琢ちゃんがイクとこ。」
「お、俺。ご、ごめん。」
真雪の手が伸び、琢也のペ○スを握った。
「ね、ねえちゃん!!!!!!!!!!!!」
琢也のペ○スが一気に硬直を取り戻す。
「もう、こんなに硬い。」
琢也は固まったまま、声を出すこともままならない。
「凄かったよ。ビクビク震えて。とてもセクシーだった。」
「もう一度見たいな。」
「・・・・・・・・・」
「ねえちゃん。ダメだよ。これ以上すると俺、我慢できなくなる。」
「何言ってるの。いつも真雪でオナニーしてるくせに。」
「!!!!!!!!!」
真雪の手がゆるゆると動きだした。
「ねえちゃん。ダメだよ。出ちゃう!」
真雪の手が止まる。
「あら。だらしないのね。そんなんじゃ女の子を喜ばせられないわよ。」
「ち、違うったら。ねえちゃんだから。ねえちゃんだからだよ。」
「そんなにまゆのこと好きなの?」
「でも、もう少し頑張らなきゃ。好きな娘が出来たら同じだもの。」
「気が変わったわ。琢ちゃんのこと鍛えてあげる。」
「パンツを脱いで、四つん這いになりなさい。」
「そ、そんな!出来ないよ!」
「早く、なさい!」
真雪の強い口調に、琢也は小さいころから逆らえないでいた。
琢也は、トランクスを脱ぎ裸になると、ベッドの上で四つん這いになった。
「琢ちゃん。これからどんなことが起こってもイっちゃダメ。
まゆが良いと言うまで我慢するのよ。
できなかったら、お仕置きだからね。」
「ねえちゃん。お仕置きは止めて。お願い。」
「できるわね?」
真雪の大きな瞳が琢也を覗き込む。
琢也は小さいころ、真雪の逆鱗に触れ、真雪に折檻されたことがあった。お尻を叩かれる他愛もないものであったが、普段は優しくいつも琢也を可愛がってくれる姉が豹変したのが、どうしようもなく辛かった。
真雪は四つん這いになった琢也の股下に枕を入れると、足元から体をもぐらせ、
股下の枕に頭を乗せた。目の前に、琢也の張り詰めた勃起が立ち上がっていた。
「琢ちゃん。はじめるわよ。」
くちゅ。
「うわあ!」
真雪は、手を添えることなく、唾液をいっぱいに溜めた口内へ
琢也の亀頭を吸い込んだ。
くちゅう。くちゅう。
「ねえちゃん。す、凄い!すごすぎる!
・・・・・・・・
んあ! で、でちゃう!」
びゅるる。びゅる。
「うぐうううううう!」
琢也の全身が震えた。
抑えきれずに始まった射精を、琢也は全身を硬直させることで止めていた。