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【姉弟相姦 官能小説】

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フェラチオ-3

真雪は一度口を離すと琢也の精液をゴクリと飲み下した。
股下から真雪の声が響く。
「琢ちゃん。よく止めたわ。
褒めてあげる。
その調子で、頑張るのよ。」
くちゅう。
真雪が再び琢也を口に含む。

くちゅう。
「んんん!」
くちゅう。
「あおおお!」
真雪は琢也の他の部分に触れることなくフェラチオを続ける。
真雪の唇と琢也の亀頭、その一点だけで繋がっていることが、琢也の感覚をより研ぎ澄ます。

くちゅう。
「はああ!」
くちゅう。
「あうう!」
しかもその唇は憧れ続け、夢にまで見た真雪の唇なのだ。
その唇がペ○スで最も敏感な亀頭だけをしゃぶっている。

気を失いそうな快感の中で、琢也は真雪の両手の所在が気になった。
もし自分だったら・・・・・
見たい。見たいが突き上げる射精感に翻弄され、振り向くこともできない。
まさか真雪がと考えると、今にも射精してしまいそうだ。
妄想を振り払おうとすればするほど、真雪の痴態が大きく膨らんでいく。
真雪は唾液と舌を絡め続ける。

くちゅう。
「はああ!」
くちゅう。くちゅう。
「あはあ!」
くちゅう。
「あうう!」
琢也が少女のような声を上げる。
真雪の口元からいやらしい音が漏れる。
その音とめくるめく快楽が琢也の中で爆発的な射精衝動に変わっていく。

琢也は、沸騰する射精衝動を体中の筋肉を硬直させることで、死に物狂いで耐えていた。
体がガクガクと震える。
睾丸が燃えるような熱を発している。
ペ○スを中心とした収縮がビクビクと続いている。
射精神経は、射精信号を発し続けているのだろう。
くちゅう。くちゅう。いやらしい音が部屋中に広がっていく。

くちゅう。
「むふう!」
びく、びゅる、びく、
突き上げる収縮を全身全霊で抑えるものの、
精液の一部が尿道を流れていくのが分かる。
くちゅう。
「うむう!」
びく、びゅる、びく、
くちゅう。
「あうう!」
びく、びく、びく、
くちゅう。くちゅう。
「あおお!」
びく、びゅる、びく、
真雪は流れ出る精液を飲み下しながら、
なおもくちゅりくちゅりとしゃぶり続ける。

くちゅう。
「あおお!」
くちゅう。
琢也の中で、永遠とも思える長い時間が続いていた。
体の振るえも胴だけでなく、筋肉質の尻、豊かに盛り上がったもも、
肩、腕までがガクガクと揺れている。
全身から噴出した汗が、玉のように流れおちた。


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