二個目の苺〜カフェオレ〜-6
「んぅ…ふぁ…」
「ほんと唯って軽いよな…中身ねぇんじゃねーの?」
「あ、あるよ!」
失礼なっ!
「ふっ…知ってるって
ここから、すげー出てくるもんな…」
私を抱えたまま、器用に下着の上から蜜壷を刺激する
「んぁあっ!…ちょっ…何…」
「ほら、溢れてくる…」
言いながら、陰核をぐりぐりと押した
「ぁあっ…!や、竜…っ」
地面についていない足が行き場を失って快感に悶える
「は…あぁん!…ぁっ…」
下着の隙間から指を入れ、直接割れ目を探る
「こんなに濡れてる…唯」
「あっ…やぁ…りゅ、う…!」
中に指を入れると同時に、不意打ちで乳首に噛み付かれて…
「…ぁああぁあ…----…!!」
…あっけなく達してしまった
宙に浮いた足が、ぴんと伸びる
「唯、イったのか?」
「…はぁ…き、聞かないでよぉ…」
「俺に抱えられたままイっちゃったのかぁ、
いー気分〜」
「な、なんでよっ…ぅわ…」
どさっ、と私をベッドに降ろし、顔を近づける
「俺の力だけで立ってる状態で、俺の手でイくなんてさ…
…なんかすげぇ俺だけのもんって感じ」
私はいつも竜だけのものだよ…
…口には出さないけど!
「今日はむかつく奴も撃退したし、なんだかいー日だなぁ」
竜がにこにこしてる…
これって私の事でごきげんなんだよね…?
そう思ったら急に可愛く見えて、竜に抱きついた
「ぉわっ…なんだよ」
「竜が、そんなかっこいい顔で、可愛いこと言うからじゃん」
「っ馬鹿じゃねー…」
竜はぼそっとつぶやいて、私にキスをする
長く、深く、舌を絡め合う
「んっ…ぁ…」
竜の手は下降し、役目を果たしていない布を私から剥ぎ取った