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愚かに捧げる
【痴漢/痴女 官能小説】

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愚かに捧げる4-4

「いや、裸の絵がほしいから。破いちゃって」
「・・・トシ!」
「相変わらず鬼ですこと。じゃあ、破くよ〜マリちゃん」
「きゃぁぁぁぁ!」
目の前で無残に破かれていくブラウスを見て、真理子は今度こそ本当に、敏樹が自分を欠片も愛していないことを悟った。
守る、とか、かばう、とか今の敏樹には無縁の言葉だ。
自由になった手で伊藤が真理子のブラを剥ぎ取る。
厚木が柔らかな膨らみに吸い付いた。
「んあっ・・・!」
厚木は吸い付いたり柔らかく噛んだり舌で乳首を転がしたりと丹念に味わっている。
僅かな抵抗がなくなったのを見て、奥田が足首から手を離し、下着に手をかける。
「紐パン、よかったのに。今日は違うんだな」
「あ、あなた・・・!痴漢!」
痴漢は、奥田だったのか。
「いや、正確に言うとここにいる全員が犯人」
「!」
奥田は眉ひとつ動かさずに言う。伊藤もそれに便乗する。
「電車の中のマリちゃん、可愛かったよ〜。必死で声殺しちゃって」
「・・・だから言っただろ、トシは君が思ってるほどいい奴じゃないって」
「いやいや、厚木も同罪だから。普通に」
男たちは呑気に喋りながら真理子の身につけているものを取り払う。
こんなのは大したことじゃない、ゲームだとでも言わんばかりだ。
腕の延長コード以外すべて取り払われてしまった真理子を見て、敏樹が声をかける。
「お前ら、一回どいて。足開いてカメラ向かせて」
「いやっ・・・!いや!いやぁ!」
「あいよっ・・・と」
一番体の大きい奥田が真理子を膝の上に乗せて足を開かせる。
ぼたぼたと涙を流す真理子の頬を厚木が舐める。
「厚木〜。右と左で乳首の色が変わっちゃったんですけど」
「じゃあもう片方もやるよ」
「ふぁあああああ!」
「そろそろ本番いい〜?待ちきれませ〜ん」
「いや、あんまり濡れてないから。生だと入れにくいと思う」
「ええ〜?だめだな〜。トシちゃん、ちゃんと開発したの?」
「・・・入れたら分かるよ。こいつ、中はガバガバ」
「仕方ないねぇ」
「んんんん〜〜〜〜!」
奥田が真理子の顎を掴んで無理やり口中を犯す。
伊藤が真理子の入り口に吸いついた。
敏樹がカメラを見てくすっと笑う。
「・・・男の頭しか見えない。まぁいいか」
奥田が真理子を膝から下ろし、自分の上で四つんばいにさせる。
伊藤が顔を離すと、奥田がクリ○リスを擦る。
「はふっ・・・いやぁ〜・・・んっ」
「じゃあ、そろそろいくよ〜」
「・・・咥えて」
厚木が怒張した自分のモノを真理子の口に押し付ける。
せめてもの抵抗で、真理子は口を開かない。
「んあぁぁぁ!」
伊藤が勢いをつけて後ろから侵入してくる。
口が開いた瞬間に厚木が自分のモノを真理子の口に押し込んだ。
「・・・噛んじゃだめだよ。噛んだら痛い思いするから・・・」
下から乳首を吸われ、クリ○リスを擦られ、後ろから伊藤に衝かれ、真理子はそれどころではない。
「はっ・・・やっぱ、生はやばいね。マリちゃんっ・・・、もうちょっとアソコ締めて」
「やっぱり中緩いのか・・・。二輪差しいけそう?」
敏樹がこともなげに言う。真理子には言葉の意味が理解できない。
「え・・・俺、アナルはちょっと・・・自信ないわぁ〜・・・」
「じゃなくて。マ○コで二本。伊藤と奥田で」
「ふぅぅぅぅぅ〜!!!!!!」
それを聞いて脱力しかけていた真理子が暴れだす。厚木と奥田が慌てて抑えた。


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