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特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』
【学園物 官能小説】

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特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』act.9-2

3年5組6番 清水宏康
『痴漢行為を実体験し、レポートせよ』

内緒よ?
そう言ったのは少女の方からだ。
七時十二分のローカル線。目的地まで三十分は開かない左側のドアに寄り掛かり、今日も少女と秘密の行為にふけていた。
まだ、その蕩ける程熱い蜜穴には雄芯を入れたことはない。と、言うかまだ童貞だ。
指に感じる秘肉や、目の前で揺れる乳房だけでパンツを汚してしまうお子様だ。
三十分は長いようで、いつも最後は短いと歎く。目の前の少女の妖艶な笑みに翻弄され、今日も挿入はお預けだ。

3年5組32番 島原美樹
『下着を着けずに一日を過ごし、痴女になれ』

「今日もやってきたんだろ」
キツネ目の少年が胸の突起を口に含みながら言う。少女はここが学校であるにも関わらず、シャツの前ボタンを全開にし、その背丈には豊満な乳房をあらわにした。
「んぅ、いいじゃない、んっ、最後までしてない……っはぁん」
突起を甘噛みしたり、吸い付いたり。もちろん、スカートの下はショーツを取り払われて繋がっている状態である。
「だから朝一番からこんなに俺を欲しくて仕方ないんだ。奥まで吸い付いて離れやしねぇ」
「んうぅぅ、だってぇ」
甘えた声でねだるのを無視し、ゆっくりと雄芯を引き抜く。きゅうきゅうに締め付けていた秘肉は離れ難いと糸を引く。
「面白い事考えた。おい、先ずは嘗めろよ」
自分の体液でぬるぬると光る雄芯を、躊躇う事なく少女は口に含む。味よりもこの肉を口に含む行為が自分の口内を刺激し、いきそうになる。
「あせんな、ほら、これ入れてやるよ」
じゅぷぷ…と固いプラスチックの玩具を突っ込んだ。

3年5組15番 西岡忍
『校内セックスを敢行せよ』

少女は顔を赤らめ、眉をしかめながら黒板を凝視する。今は授業中。現代国語の音読の最中である。
次に指されるかもしれない状態で、ショーツの下に男性性器の玩具をくわえ込んでいる少女は、緊張と興奮で身体を熱くさせていた。
「淫乱。満更でもなさそうじゃん」
音読の陰で囁く。バイブレーション機能は無いが、少女はいきそうでいけない狭間を漂っている。
「次、指されたらどうする?皆見るだろうな。クラスのアイドルだし」
ニヤニヤ笑う少年にこめかみがヒクつくのだが、冗談では済まなそうな辺りに反論が出来ない。
「じゃ、次は、島原」
キツネ目が更に細まる。ぎぎぎ、と椅子を鳴らして立つといくらショーツの中とは言え落としそうになる。少女の背に冷や汗が走り、不自然に腰が曲がってしまった。
「どうした?島原、具合悪そうだな」
教師の言葉に生徒の視線も集まる。前からも後ろからも。まさかバイブを突っ込んでいる、とは想像つかないだろう。
「顔は赤いし、立ってるのも辛そうだしな。いい、座ってろ」
教師に言われ、腰を掛けようとした瞬間だった。


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