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7番目の月〜Ruby〜
【幼馴染 官能小説】

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7番目の月〜Ruby〜A-6

「あっ!やっ…」

目を瞑った瞬間、ぐっと突き上げてきた

「あんっっ!」

ぐんぐん突かれる度、地面に付いてる爪先が浮く

私の体の重みが広人をより奥へ導き、肩を押さえられて逃げ場を失った衝撃が脳に強く響く

「ふぁぁっ…あっあっ!」




長いストロークでゆっくり動きながら、胸と胸を密着させてきつく抱かれる

汗ばむ広人の固い胸に吸い付いてるみたいな私の胸…
空っぽだった所が全部、広人でぎっしり満たされている…

…なんて心地良い密度なんだろう…

「…千華とっ…ずっと…こうしてたいっ…」

同じ思いを呟く広人の声を聞いた中がきゅん、と広人の欲情を抱き締める

「…っ…」

広人は一旦動きを止めて息を詰める

「…広人…」

「何か…今日も余り保ちそうにないみたい…」

「…そんな…いいよ…」

「ダメだよ。俺だけ気持ち良くなっても意味ないんだ」

何だか自分のモノに苛ついて言ってるみたいな広人が可愛いらしくて、額に浮かぶ汗を拭ってあげる

広人の顔が泣いてるみたいにくしゃっと歪み、私の腰を引き寄せて上半身を反らせると又動き出した

「ひゃぁっ!あぁっ」

感じる上の所がごりごり擦られ、又高波にのまれてしまった


「千華っ…もっ…俺…」

広人は私のお尻を鷲掴んで凄い勢いで突き上げ始めた

「あぁっ!あぁぁっ!」

足の先が完全に地面から浮いて、体が宙に浮いている

ぐんぐん揺さぶられ、快楽が混ぜられて体中に撒き散っていく

「…俺だけ…俺だけを覚えてっ…」

中を隅々まで味わい、快楽を刻み込むかの様な、前後にも動く広人の卑猥な腰つきに、愛液が掻き出されていく

「あぁっ!…あっ・あっ!あぁぁぁ」

広人の首を一際強く掴みながら、高く高く痺れの頂点へ押し揚げられた…


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