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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「煉獄のかげ」-6

「んぁっ…あっ…ありがとっ…ございますぅっ」

脳天まで痺れるような痛みに耐えながら、ひたすら舞はお礼を言い続けた。

「さて、そろそろ淫乱も直ったかな」

校長がようやく手を止めた頃には、舞の臀部は校長の手の形に赤く腫れ上がっていた。

「んっ?これは…」

校長の指が舞の恥丘を撫でる。

「あんなに反省させたのに、此処はまだこんなに濡れてるじゃないか」

校長はワザと派手に指を動かしクチュクチュと卑猥な音を舞に聞かせる。

「やはり、淫乱は簡単に直らないか。仕方がない。このままにしておくと我が校の風紀は乱れるばかりだから、そうなる前に私がつついて処理するしかないな」

一旦、舞を脇に退かすと校長はいそいそとスラックスのチャックに手をかける。

「これから別所さんの淫乱を封じるために、彼女の胎内に“薬”を注ぎ込もうと思うのですが大丈夫ですかな?」

俯せにさせた舞の腰を引き、高く上げさせながら校長は楼主に問うた。

「問題ありませんよ。舞にはきちんと避妊薬を飲ませてますから」

さらっと答えた楼主の言葉を耳に校長は舞の腰をガシッと掴む。
そのまま、濡れそぼった舞の入り口に己の欲情をあてがった。

「んぁっ…」

周辺を擦るようにしながら校長は、ゆっくりと己を沈めていく。


「ぁあん…はぁっ…あ…やぁっ…あっ」

ギチギチと抵抗と締め付けを強めながらも、舞の内部は校長を徐々に飲み込んでいく。

「ふぁっ…ぁん…はぁん…やぁっ」

少し奥へ進む度に、舞の唇から言葉にならない音がこぼれでる。
やがて、最奥にたどり着くと校長は、回転運動を加えながら腰を前後に揺り動かす。

「校長先生の言うとおり、ホントに舞は淫乱だね」

頭上から楼主の言葉が聞こえ、舞は羞恥に震えた。
その都度、膣は校長を締め付ける。
仮眠室で痴態を何度も見られているにも関わらず、他の人と繋がっているのを楼主に見られていると意識するだけで、舞の躯は熱を上げる。

「やぁっん…見ない…っで…くださぁっ…あん…ぃっ」

熱は舞の脳髄までとろかし、甘い毒を全身に巡らせる。

「ふぁっ…ぁあんっ」

最奥に、校長の放った“薬”の感触を味わうと、舞の躯はビクビクと痙攣と収縮を繰り返す。
それは、まるで一滴も取りこぼすまいとするような締め付け方だった。
ダラリと垂れた逸物を舞の中から抜き取ると、校長は周囲に付着した“薬”の残りをまだ赤みを帯びた舞の臀部に擦り付ける。
それから身を起こすと自身をスラックスの中へと仕舞い込み身なりを整え、壁に掛かった時計を見上げた。


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