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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「煉獄のかげ」-7

「おや。もうこんな時間だ。後5分で担任が別所さんを迎えに来ますよ。そのままの格好で教室に行きたいなら話は別ですが」

しれっとした校長の声に、舞も慌てて躯を起こす。
目の前に、先程まで校長の頭を覆っていた下着がヒラリと舞い落ちる。
湿りを帯びたそれを少しの逡巡の後に身につける。
何だか気持ちが悪かったが躊躇っている暇はない。
急いで辺りに散らばる制服をかき集め身につける。

「まぁ、今回はギリギリではありますが編入クリアと言うことで…」

背後で校長が楼主に伝える声がする。

「ただ、まだ不十分な感もありますので時期を見て再試験も検討させていただきたいと…」

そこまで聞こえたところでドアをノックする音が聞こえた。
慌ててリボンを結ぶ。
何とか形を整えたところで校長が扉を開けた。
時刻は8時ジャスト。
入り口には白いスーツをピシッと着こなした女性が立っていた。

「こちらは、別所さんの担任になる藤岡先生だ」

校長が紹介すると、女性が一歩前へ出てお辞儀をする。

「藤岡です。至らない点もあるかと思いますが、精一杯、努めさせていただきます」

何々…と校長が間に入る。

「こう見えても藤岡先生はベテランで生徒からも保護者からも信頼に篤い。心配なことは何もないでしょう」

その言葉にニコッと笑みを浮かべると藤岡はつかつかと舞の元へと近付いてきた。

「別所さんね?話は聞いているわ。これから宜しくね」

では、教室に行きましょうと部屋を出た藤岡を追って、舞は慌てて荷物を掴む。
挨拶もそこそこに部屋を辞した舞の背中を2人の男が物も言わずに見送っていた。


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