西森自己満ラジオ]W-2
西 「ちょっとヤル気がでてきたみたいですね。とりあえず古今東西の説明をしておくと、リズムにあわせてお題に則した単語を言っていきまして、詰まったり、リズムからはずれたりすると負けということで、準備の方はよろしいでしょうか?」
森 「いつでもどうぞ」
西 「じゃあお題を、この箱から引いてもらおうかな?」
森 「はーい」
がさがさがさがさ
森 「はい、これ」
西 「え〜と、古今東西『白いモノ』。じゃあ森ちゃんから始めますよ」
森 「白いモノ、白いモノ…… はい、OKです。行きましょう」
西 「それでは、森ちゃん救済企画、古今東西ゲームスタート。せ〜の」
パンパン
森 「雲」 パンパン
西 「白クマ」 パンパン
森 「骨」 パンパン
西 「白アリ」 パンパン
森 「歯」 パンパン
西 「白衣」 パンパン
森 「ホワイトボード」 パンパン
西 「生クリーム」 パンパン
森 「雪」 パンパン
西 「牛乳」 パンパン
森 「原稿の紙」 パンパン
西 「白カビ」 パンパン
森 「野球のボール」 パンパン
西 「白髪」 パンパン
森 「小麦粉」 パンパン
西 「ザ…………」
森 「はい!! アウト〜〜〜!!!!!!!」
西 「言えない事もなかったけど、ふさわしくない単語がよぎったので自重しました」
森 「でっもー。負けは負けですから封筒を寄越しなさい」
西 「ほれ」
森 「よっしゃ〜あ!!」
西 「はい、森ちゃんが元気になった所で以上、傷心森ちゃん救済企画でした」
西 「連絡先ゲットおめでとうございます」
森 「ありがとうございます」
西 「さて、じゃ、電話してみようか」
森 「そうで…… え!!」
西 「いやね、エリック君と出会えたのはこの番組のおかげな訳ですよね」
森 「不本意ながら」
西 「連絡先をしれたのも?」
森 「さっきゲームで勝ったから」
西 「ようするに、この番組のおかげ」
森 「不本意ながら」
西 「じゃあ、その後の展開もこの番組でお世話させていただきますよ」
森 「嫌です」
西 「異議は認めません」
森 「…………」
西 「黙秘はもっと認めません」
森 「だってね、西さんが絡んできたら絶対変になるでしょ」
西 「まあ、ならないとは断言できないけど」
森 「だから嫌です。西さんじゃなくて、恵さんなら考えたかもしれないけど」
西 「恵か? 恵が居たらこの企画進行してもいいんだな」
森 「……い、いいですよ」
西 「よし、呼んで」
森 「え?」