西森自己満ラジオⅩⅡ-3
西 「あれはね。年末に中山が忘年会の余興で使うからって、持ち出したんだよ」
森 「だから見当たらないんですね。もう、中山さん早く返却してください」
西 「いやいや、返却はされてるんだけど」
森 「だけど」
西 「再起不能」
森 「つまり、壊したんですね」
西 「そういうこと。つまりこのコーナーの反省点も中山にある訳だ」
森 「中山さんダメダメですね」
西 「じゃあ次。パーソナリティ決定対決のコーナー。パーソナリティ（仮）の森ちゃんが、パーソナリティ候補であるゲストと対決するコーナーでしたね」
森 「それについては私、言いたい事がたくさんあります」
西 「却下します」
森 「却下することを却下します。私はですね、そちらサイドからオファーがあってパーソナリティになった訳ですよ」
西 「そちらサイドというのは中山の事かな？」
森 「まあそうですね。でもですよ、少し失敗したぐらいでパーソナリティから降ろすって脅されたり。少しでもかわいい娘がくるとすぐに私を邪魔者扱いするし」
西 「それはね、作者のＳ根性だね。森ちゃんをいじめるネタをよく考えてるから。俺が森ちゃんに対して厳しい態度をとるのも、五割は作者のせいだから」
森 「あとの五割は？」
西 「俺自身のＳ根性」
森 「やっぱり西さんはひどい人だ。鬼だ。悪魔だ！」
西 「俺が森ちゃんをいじることで、オイシクなるからいいじゃん」
森 「よくないですよ！！」
西 「ちなみに、次回は新たなパーソナリティ候補が来るらしいよ」
森 「またですか！？」
西 「しかも、なんだか強敵みたいだぞ」
森 「じゃあ、その人に勝ったら私をパーソナリティとしてちゃんと認めて下さい」
西 「いやだ」
森 「え(￣□￣;)！！」
西 「では、いったんＣＭです」
西 「お知らせです」
森 「あいあい」
西 「西森自己満ラジオは次回より、二年目に入ります」
森 「そこで、西森自己満ラジオをよりよいものにするために、リスナーのみなさまのお力をお借りしたい」
西 「みなさまから、ラジオの中で紹介するメールを本気で募集します。作者のページにあるBBSに内容を書いて頂くか、作者の公開メールアドレスに送っていただいてもＯＫです」
森 「ペンネームと、あとは任意で、性別とお住まいの都道府県名を書いて頂けるとありがたいです」
西 「パーソナリティに対する疑問・質問。作者に対する苦情・暴言。番組構成のリクエスト。森ちゃんのイジリかたなどなどなんでもいいので書き込んでください」
森 「作者はもうネタ切れです。みなさまの力に頼らざるおえません。冗談ではなくマジです」
西 「この件に関しまして、悠様からメールを頂きました。この場を借りて、感謝のねんを送ります」
森 「以上。お知らせでした」
西 「さてさて、森ちゃんの家で大反省会やってまいりました」
森 「そうですね」
西 「結論としては、作者と中山が悪いってことで、あの二人には俺が説教しときます」
森 「お願いします」
西 「じゃあ今回はこの辺でバイバイ」
森 「本当になんで私の部屋から放送したんだろう……」
西 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々の提供でおおくりしました」