命日が誕生日14-6
『た……倒したの…?』
少しぼーっとする頭で周りを見渡す…すると
……………!!
すると突然目の前の空間が楕円の形に歪む…
そして…戻ると同時にそこには何故か…1人の男が立っていた…
黒目がちで切長の瞳と高く綺麗な鼻…薄い唇
髪は腰まであろうかという程に長く…
とても細身で手も足も長く…背が高い…
一言で表すならそれは…
美しい
その言葉しかなかった…
『…だ……誰……』
「…ふふ……
遂に……遂に見付けた…
………………………
……来るんだ………
……………………
…………天禰」
あ
ま
ね
:
?
続く……