「一つの在り方…3」-2
「……朋…いいかい?…君は…犬だ…。今から…私の家に飼われる…雌犬…。」
ススッ…シュルッ…キチッ…ギチッ…
問いかけながら…ゆっくりと赤い証を掛けて行く。
「ンッ…は…はぃ…ご主人様…。…ハァハァ…朋は犬です…。真様の従順な…卑しい雌犬…ハァハァ…です。」
首に巻かれる証を感じながら…自然と舌を垂らし…目一杯紅潮させながら…吐息を犬の様に吐き…応える様…まるで主人の前で餌を待つ犬…それでしかなかった…。
ススッ…カチリッ…ググッ…
胸の奥に…モヤモヤとした感情を覚えながらも…鎖のリードを掛け…犬の様に…
ググッ…
「ん…朋…雌犬…雌豚朋…ケツを振り…悦びを表せ。」
呼称など何でも良かった…。ただ朋が悦び…真の支配欲が満たされれば…犬でも豚でも。
「ヒィ…ハァハァ…アァ…ご主人様ぁ…ハァハァ…嬉しいです…ハァハァ。」
クイックイッ…フリフリ…グイッ…
艶美なヒップに…紫のTが食い込む尻が…突き上げられ…無造作に揺れる。美しく…しかし滑稽でもある様に見入る真…家畜として成り下がる自分に羞恥し…悦びを感じ…肉壺から止め処なく蜜を溢れさせ…パンティを貫き…内股まで涎を垂らす朋…。次第に部屋を…卑猥な淫臭が漂い出す中…ゆっくりと真が立ち上がり…リードを手繰る。
ググッ…グイッ…ググッ…
「残念だが…仕事だ…。夕方には帰るから…それまで…良い子に…な…。」
問いかけながら…ゆっくりと奥の和室に導く。
ググッ…ススッ…
「ハァハァ…アァ…ンッ…寂しいですが…お待ちしてます…ハァハァ。」
ズズッ…チャラッ…ググッ…ググッ…
膝を床に着けず…尻を上げ…ゆっくりと真の後ろを切なそうな様子で這い進み…和室の真ん中に尻を落とす。
ススッ…ヌチュッ…
畳と…蜜で黒く湿ったパンティが擦れ…卑猥な音が漏れる。じれったそうに…しゃがみ…尻を畳にすらせながら…切ない視線を上げる。
「どれ…逃げない様に…少し仕掛けをしておこうか…。」
ススッ…シュルッ…シュルッ…キチキチ…
排泄をする様にしゃがむ朋の後ろから…乳房の上下にゆっくりと黒い縄を絡めて行く…。