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「一つの在り方…」
【調教 官能小説】

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「一つの在り方…」-1

「ほら…さっさとそこに膝まづけ…」
まだ慣れない言葉にピクりと体を反応させ、
「はい…ご主人様…」
と、震えて消え入りそうな声で朋は真の前に正座し…冷ややかな目で見下ろす真を見上げた。主従関係…二人がそんな関係になり三日になる。自己のMの性癖に気付いてはいた朋であったが…今だ慣れない未知の世界に戸惑い…必死で受け入れようとしていた。正座し…主として目の前にいる真の目を少し怯えた目で見つめ…体を小刻みに震わせながらも次の命令を待った。幾分かの間の後…真は椅子に座りながら足を組み…ふっ…と一息つき口を開いた…
「さて…まずは挨拶だろ?最初に教えた通りに…言ってみろ…牝豚…。」
牝豚…過去二十数年…1度足りとも呼ばれた事の無かった…この屈辱とも言える言葉に…朋は再び体をピクりと反応させた。
「えっ…あ…その…」
やはりまだ慣れないという事があり…朋は頭の中で…教わった恥辱に満ちた言葉の列を想像しながらも…なかなか口に出せないでいた。そんな様子を…少し冷笑しながら…真は組んだ足を朋の顎に添え…
「どうした?…言葉が解らないわけではあるまい?…言えなければ…解ってるな?」
すでに朋の体は屈辱で赤く染まり…肩を震わせ…観念したかのように…重い口を開いた。
「わ、私は…ご主、ご主人様の…忠実な奴隷でございます。ご主人様の…はぁはぁ…ご命令は絶対です。ど、どうか…卑しい奴隷に…淫らなご命令を…お願い致します。」
朋が詰まりながらも全てを言い終わった後…
「くくく…」
真は再び冷笑し…
「淫乱な奴隷だな?…いや…牝豚か?牝豚ならよつんばいがお似合いだな?…いやらしいお尻をこっちに向けて…よつんばいになるんだ…」
逆らえず…朋はゆっくりと主の前でよつんばいになり…くるりと向きを変えた。
「こ、これでよろしいですか?…ご主人様。」
形のいい朋のお尻にぴったりと吸い付いている…水色で前が少し透けているTバック以外は何も身につけていない朋の恥態を舐め回すように眺めて…真は足を組んだままの足をそのまま朋のお尻に乗せた。
「ふむ…いい恰好だな?…朋…。体中ほんのり汗ばんで…凄く淫乱だぞ?」
真の卑猥な言葉責めが続く。朋はその一語一語に反応し…秘部の奥からとめどない程の愛液を感じていた。
「そ、そんな…恥ずかしいです…こんな恰好…。許して下さい…」
そう言って…許されない事はわかっていた。しかし…何か哀願しなければ恥辱で気が狂いそうな程…体中を敏感にしていたため…はかなくも朋は必死で主に許しを乞うのであった。
真はそんな朋の哀願に耳も貸さず…爪先をゆっくりとお尻の割れ目になぞらせた。
「ひっ…あっ…んんっ」
微かに朋の口から喘ぎ声が漏れる。さらに爪先を滑らせ…秘部をゆっくりとなぞる。同時に朋の秘部から…
クチュ…クチュ…ニチャ…
と卑猥な音が部屋に響き渡る。その音を聞き…朋はさらに体を高揚させ…真は、
「ん?…何だ?この音は?…まだ何もしてないのにな?…こんなので濡らしてるなんて…淫乱な女だ…」
卑猥な音を追求し…さらに朋を辱めた。爪先をパンティごと秘部に押し込み…親指で強弱を付けながら内部を掻き回す…。真が爪先を離すと…その間には一本の愛液で結ばれており…朋のパンティは秘部の部分だけ水色から…黄色が混ざった愛液でうっすらと透けていた。朋は恥辱と快楽に身を歪め…肘を床に付け…お尻を高く突き上げた状態で体を震わせながら余韻に浸っていた。
「まったく…スケベな奴隷だ…。パンティが透けて秘部がくっきりだぞ。ほら…いつまでも浸ってないで…そこに立って頭の上で手を組むんだ。」
余韻も冷めぬ間に朋に次の命令が下る。
「は、はい…ご主人様。」
そう言うと朋は震える足を必死で堪えながら…主の前に立ち…手を頭の上で組んだ。Dカップの形のよい胸の先端は…この上ない程尖り…水色のパンティは秘部の部分だけうっすらと透け…とめどなく溢れ出る愛液に腰を淫らにうねらせていた。
真はしばらくの間…スタイルの良い朋の体を堪能していた。ストレートヘアー…形の良い胸…締まったウエスト…いやらしいパンティ…むっちりとした太腿…爪先…。じっくりと舐め回すように視姦した後…ゆっくりと立ち上がり朋の隣へ向かった。
「んっ…はぁはぁ…」
朋は愛撫も絡み…息を乱していた。
突然…朋の視界が遮られる。アイマスクが朋の目をしっかり覆っていた。
「えっ…あ…な、何を?…ご主人様…」
朋は突然の事態に取り乱し…主に必死に問い掛ける。真は朋の耳元で…
「動くな…じっとしてろ…牝豚…」
そう囁くと…朋は体を硬直させ…主に体を預けた。
真はゆっくりと朋の体に指を這わせていく…耳…首筋…脇…腕…。
「あっ…んんっ…あんっ…はぁはぁ…ご主人様ぁ…はぁはぁ…」
焦らす様に這う指が…朋に切ない喘ぎ声を上げさせる。ゆっくりと胸を回りから撫でまわすと…朋は耐え切れなくなり…快楽を腰をくねらせて表現する。


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