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メール調教・由衣
【調教 官能小説】

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メール調教・由衣-2

早く一つ目の命令を出して欲しい。携帯がなってもいないのに、携帯を手に取ってみたり、寝てる時にメールが来ても起きてすぐに返信出来るように、メールの着信音を最大にしたりしました。

でも、エムさんは私を焦らすかのように、すぐにはメールを返信してはくれませんでした。

私がエムさんにメールを返信して二日目の夜。エムさんからの返信がありました。私はドキドキしながら、携帯を手に一文字一文字を噛み締めるように、ゆっくりとメールにつづられた文章に目を通しました。

「こんばんは、由衣さん。さっそくだけど、命令をさせて貰います。
先ずは手頃なヒモを用意してください。
ジャージのヒモなどを使うといいかもしれません。
ヒモを用意したら短い間隔でだんご結びの結び目を、いくつか作って下さい。
両端は何回もだんご結びを繰り返して、ビー玉大の大きな結び目を作って下さい。
完成品の長さが約17センチくらいになるように仕上げて下さい。
完成したら由衣さんの両足の親指と親指を結んで写真に撮って私に送って下さい。」


私はエムさんの意図するところが全く分かりませんでした。
ただ、何が始まるのだろうという期待が私の中で高まりました。

私は最近はあまりはいてないジャージのヒモを抜き取ると、指示どおりに一つ一つ丁寧に結び目を作っていきました。
そして、最後に両端を大きなだんご結びにしました。

なぜか、私の胸が高鳴っています。エムさんの命令を今、実行している。家族には内緒で秘密の行為をしている。何か禁断の甘い蜜を味わおうとしている・・・そんな感覚でした。

私は両足を合わせると、親指と親指にヒモを通しました。なぜか、イケない事をしてるようでドキドキします。

最後にしっかりと結ぶと、私は両親指を縛った自分の足を写真におさめました。

「エムさん、遅くなってごめんなさい。指示どおりにヒモに結び目を作り、足の親指を縛りました。」

「写真見せてもらいました。ちゃんと指示どおりに出来たようですね。今由衣さんはどんな気分ですか?また、私の指示を実行している時どんな気分でしたか?」

「ヒモに結び目を作ってる時は凄く楽しかったです。でも、足の親指を結ぶ時はなぜか、ドキドキしました。」

「由衣さんは今の行為にドキドキしたのですね。では、今から由衣さんの花のつぼみにそっと触れてみてください。そして、どうなっているのか私に教えて下さい。」

私はエムさんに言われたとおりに、私のパンツの中に手を潜り込ませて、そっと花のつぼみに触れてみました。
ねっとりとした物が私の指先に触れました。そのまま、気持ちよくなりたい。私はその衝動を押し殺してエムさんにメールを返しました。

「少し・・濡れているみたいです。」

「とても、客観的な言い方ですね。濡れてます・・と言うのが恥ずかしかったのかな?」

エムさんが送ってくれるメールの文章を読むたびに私の体が熱くなるのを感じました。

「恥ずかしいです。」

「由衣さんの花のつぼみはなぜ、濡れているのでしょう?由衣さんはなぜだと思いますか?」


「・・分かりません。」

私は自然と自分のつぼみの花びらを押し拡げ、指にねっとりとした感覚を感じながら、中の柔らかい部分をもてあそぶようにして触ってしまっていました。

甘い吐息が私の湿った唇から漏れますが、押さえる事が出来ません。


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