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ペナルティ・ゲーム
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ペナルティ・ゲーム1-3

 今や親にも見せなくなった部分。それを他人に、しかも20才の女性になど見せられる訳がない―。
 そんな事を考えるのも束の間、目の前のご主人様からは無情な言葉が発せられる。

「…こうた君?わかるよね?」

(…やっぱりね…。)

 康太は大きく息を吸い込み目をかたく閉じると、ゆっくりと両手を体の脇へとずらしていく…。そしてついに康太の体は余す所なく、恵理の視線に晒される事となった。

恵理は頬を赤らめながらじっくりと16才の少年のからだを観察していった。 康太の体は筋肉質で男らしくバランスのとれた体型だった。腹筋もキレイに割れ目を持っているし、無駄な肉はついていない。かといって胸毛や脛毛は薄く不潔な感じは全くない。
ただ下腹部の一点だけは黒々とした毛が生い茂っており、その下にはやや皮を被った少年の秘密が垂れ下がっていた。
その光景に恵理はひどく興奮していた。

「クスッ…。康太君、可愛い…。」

「…ぅぅ。恥ずかしいよ…」

「じゃ、そろそろ気持ち良くしてあげよっか?ベッドに座って。」

康太が言われた通りにすると恵理もその横に腰掛けた。

「康太君はどこを気持ち良くして欲しいのかな?」
恵理が顔を近付けていった。

「…そ、それは…」
口籠もる康太。

 すると、恵理の白く細い指が康太の首筋をツツッと這った。

「…っ!」

その指は胸を撫で回し、康太の乳首を時折かすめていく…。

「どうしたの?言ってくれないと分かんないよ?」
恵理はそう言いながら薄く茶色がかった康太の突起に、優しく指先を押しつけていく。

「…はっ…せ、んせぇ…」 康太は生まれて初めての感覚に声を震わせた。

「…ん?なぁに?ココがイイの?…康太君のココ、すごく固くなってるよ。」
恵理が愛撫を続けながら下から顔を覗かせる。その顔はわずかに上気し、目を細めて微笑んでいた。

(…あぁ、いつもの先生じゃない…)

「…はっ。ふっ、先生、そこじゃなくって…」

「…どこ?」
今度はヘソの辺りを撫でられる。

「っ…その下の、方…」

陰毛をまさぐられる。だが恵理の瞳は康太の目をしっかりと捉えている。その瞳は一見優しく見えるが、その奥深くにはしっかりとした強い意志が感じられた。


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