西森自己満ラジオⅨ-1
西 「メールです」
森 「お、久々ですね」
西 「そうだっけ？」
森 「前回は私のコーナーで尺がなくなっちゃって。そのまえは恵さんがきたから尺がなくなって」
西 「まーいいや。メール読みますよ」
森 「はーい」
西 「埼玉県にお住まいの、クモハさんから頂きました。西さん、森さん、そして居るであろう中山Ｐ、こんにちは」
森 「こんにちは」
西 「いつも、ラジオにスピーカをつないぎ隣近所に届くような大音量で聞いています」
森 「うわ、迷惑な人だ」
西 「冗談はさておき。私の通っている大学で学園祭があり、森さんがＯＧとしてライブを開いていました」
森 「あ～、はいはいはい」
西 「歌も上手く、歌詞もあんなにいいのに売れないなんて、世の中には不思議なことがあるもんですね」
森 「クモハさんありがとう！ 聞きました？ 歌上手いって！ 歌詞も良いって！」
西 「あー、腑に落ちねぇ」
森 「なんでですか！？」
西 「居るであろう中山Ｐ、だってさ」
森 「あ～、そっちですか。まあ、準レギュラー扱いって事ですかね」
西 「あいつはプロデューサであって、ゲストですらないからな」
森 「まあ、今日は幸いブースの中にも外にも中山さんがいませんけれど」
西 「なんでですか？」
森 「わかんないですね」
西 「あぁー、なんか伸び伸びできるわぁ～」
森 「嘘だ、いつも西さんは伸び伸びしてるじゃないですか」
西 「次のメールいきますよ」
森 「ほら、メッチャ自由」
西 「あ、メールの前にタイトルコールしなくちゃ」
森 「やっぱり自由だなこの人」
西 「それではタイトルコール。西森！」
森 「自 （西）「自己満ラジオ！」ちょっと！ 西さん！ そこ私のセリフ」
西 「この番組は私、西浩一がおとどけいたします」
森 「ちょ、西さん～。森美玖も一緒におおくりしますよぉ」
西 「しゃべくりとテンションだけで進めていっきますよ～！」
森 「うわ～、手におえねぇ～(-д-；)」
西 「自由って素晴らしい」
森 「誰かこの人の暴走を止めてください……」
西 「ではメールに戻って、こちらは茨木にお住まいのラジオネーム、赤いキタキツネさんから頂きました」
森 「赤いキタキツネさんありがとう」
西 「西さん、そしてアーティストの森さん、は居ませんけれど」
森 「居ますって。なにこれ、いじめですか？ いじめですよね」
西 「初めまして。さて、今日は私の知り合いのお話なのですが」
森 「私の中で西さんの株価が大暴落中ですよ」
西 「知り合いのＤ君は友達が少ないタイプの人で、まあぶっちゃけ嫌われています」
森 「かわいそうな人ですね」
西 「ただ、彼は四六時中携帯をいじっているのです。最初はアプリでもしているのかなと思ったのですが、そうではなかったのです」
森 「はいはい」
西 「彼はたくさんのメルマガに登録し、そのメルマガに対して返信を打っていたのです」
森 「あ～、痛い子ですね」
西 「例をあげると、モ○ゲーのメルマガに対して、マ○ちゃあ～ん、メールありがとう。お仕事は忙しいですか？ 俺でよかったら愚痴とかきくよ～。またメールしてね。とか書いていたんです」
森 「うわ～」
西 「よくアカウント停止にならないもんです。その事実が周囲の人間にバレて、彼はより一層嫌われてしまいました」