投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

out side
【教師 官能小説】

out sideの最初へ out side 6 out side 8 out sideの最後へ

out side #01〜始まりは図書室の中〜-7

「あっ...ぁああん!!!...っはぁ...っんっ」


...―グチュズチュッ...!!!ズッ...ズチュ!!!!!


「せん...せっ...やぁあ...っはあああぁ...っ!!!!
らめ...そこ...だめ...っあん...っ!!!...っいく...!んんっ」

「お前ん中...最高......もっといい声で鳴けよ......っ」


「ひあぁ...っんっ...せんせ...っいっちゃ...あああぁあ...っっ!!!!!!!」

「...っく....っ」



ほぼ同時に二人は果てる。
しばらく末木が那弥を抱きかかえる形で、繋がったまま那弥が肩で息をする。

末木が腰を引き、モノを那弥の中から引き抜くと、
二人の混ざり合った愛液が、トロリと溢れ、床の本に更に跡を残した。



* * *



「...さて、と。後片付け...なんだけど...もう7時回ってるから帰る?」

すっかり窓の外は暗くなり、月が外を少しだけ照らしている。

「え...じゃあこれは......」

那弥が、床に散らばった本と、本や床にヌラヌラと光る水滴を指差した。

「ん〜...明日片付けるとか」

末木がだるそうに答える。

「...っ! 絶対何が何でも片付けて帰りますから!!!!!!!!!!
ていうか、元々先生のせいなんですから、先生も片付けてくださいよ!!!!!!!!」

「だりぃ」


...―プチン。

那弥は末木の前に立ちはだかると、凄い形相でいう。


「帰しませんよ。片付けて下さい。セクハラ末木先生?」


「...お前...【帰さない】なんて男の台詞......ていうか、セクハラって...セクハラじゃねーよ。
相沢も悦んでたじゃん。」

「へぇ〜? 人の下着をハシゴの下から、覗き見ておいて、
尚且つ行為にまで及んでおきながら、セクハラじゃないと。
....ほんっとうに最悪ですね、性格。
っていうか、男として最悪ですよね」



あっけに取られて呆然と立ち尽くす末木。
そんな末木を無視して那弥は床の本などを片付け始めた。




「....ほんとお前かわいくねーな。むかつく」

そう言いながら、末木も片付けに参加する。



「こっちの台詞ですよ、変態先生」


out sideの最初へ out side 6 out side 8 out sideの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前