狂人達の宴-13
「う…う…」
途端に大人しくなった。
春樹は彼女の両手首を針金でそばの木に巻き付け、自由を奪う。
ナイフでブラウスを裂いた。白いノー・スリーブが露になり、胸元の大きな膨らみと共に、濃い女の匂いを醸し出していた。
「ううぅ!ううーっ!」
春樹はスカートをたくし上げると、ストッキングごとパンティを脱がせる。
濃い恥毛と共に、汗にまみれ酸味がかった匂いが、春樹の鼻孔を刺激する。
春樹は暴れる脚を両手で掴むと、女性教師の成熟した花弁を舐め上げる。
「ふっ!ううっ、うんっ」
女性教師は春樹の責めから逃れようとするが、裏腹に花弁は熱を持ち、愛液が溢れていく。
春樹は下半身を露にすると、女性教師の膣内に突き入れた。
「ふんんんっ!うん!」
ルミと違い、成熟した女の膣内は柔らかく、愛液のぬめりが春樹のモノに絡みつく。
春樹は激しく打ちつけ、彼女の膣内に大量の精液を流し込んだ。
「うん…う…うん…」
女性教師の吐息は涙声だった。
春樹は彼女から離れると、脚を拡げて放心した姿を携帯カメラで撮りだした。
「ど、どうだ?これはお前が〈天使〉をいじめた酬いだ!これをネット配信して全国にバラまいてやる」
春樹は自分の言葉に次第に興奮していった。彼はナイフを右手に握ると、いきなり女性教師のモモを刺した。
〈サクッ〉という感触が手に残る。
「ぶううぅぅー!!」
女性教師は身体を激しく揺らして身悶えた。針金で縛られた手首からは血が滲んでいる。
「痛いだろう?でもね、ルミの痛みはこんなモノじゃないよ」
春樹はそう言うと、今度は上腕を刺した。今度は手応えがあった。急につっ掛ったのは骨に当たったのか。
女性教師は目を血走しらせ、声にならぬ悲鳴を挙げて身体を屈めようとする。
春樹はナイフを眺めてニヤニヤと笑っている。その表情は常軌を逸っしていた。
春樹は馬乗りになって、彼女を見下すと、
「それじゃあ先生、そろそろお別れです。ルミのために死んで下さい」
春樹はナイフを両手で持ち、女性教師の心臓めがけて刺そうと振り上げた。
「死ねぇ!!」
その瞬間、春樹の身体はふっ飛ばされた。
2メートルほど飛ばされただろうか、よろけながら起き上がろうとする春樹。