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狂人達の宴
【その他 官能小説】

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狂人達の宴-1

「いやぁぁぁ!それ以上、いじらないで!」

はぁ、はぁ、はぁ…

「そんな事を言いながら、ココはぐちょぐちょじゃないか」

う…はぁ、あぁぁ…

「もう、許してぇ…」

「そろそろコレが欲しくなっただろう」

「いやああぁぁーーっ!!」

うっ、はああ!あぁ!

荒い息を繰り返しながら、春樹は自分の飛ばした精液をティッシュで拭った。
夏の陽射しを遮るような厚いカーテン。その暗い部屋の中で、春樹は自慰の最中だった。

彼は幼い少女が凌辱されるアニメーションをこよなく愛していた。
清楚で可愛らしい彼女達が、ムリヤリ犯されるのを見ると、興奮を覚えるのだ。

(いつか、オレのそばにこんな娘が……)

妄想にひたる春樹。それが彼の日常だった。

中学生の頃からいじめられていた春樹。彼は高校1年の時、学校に行かなくなった。
以来4年、彼は一日のほとんどをこの部屋で過ごし、他人との関係をシャット・アウトしてきた。
彼の友人は人間ではなくビデオとゲームとパソコンだった……




「体操始め!」

白いキャップにシャツにスパッツ姿の女性が、大声を挙げてホイッスルを鳴らす。
それに合わせて水着姿の子供達が掛け声を挙げて、体操を始めた。
真夏のプール

焼けたコンクリートに歓喜の悲鳴をあげる。きゃあきゃあと子供達の歓声が挙がる中、水の跳ねる音が辺りに響いていた。




「ありがとうございました!」

書店を後にする春樹。
彼の手にあるのはアニメーションのDVD。書店に隣設してあるレンタル・ビデオ店は彼の馴染みだった。

「暑い……」

夏の炎天下。陽射しが馴染まない春樹は青白い顔に珠のような汗をかきながら、来た道を帰って行く。
なるべく陽射しを避けながらノロノロと歩いていると、カン高い奇声がかすかに聴こえてきた。

春樹が声の方向を見ると、数十メートル離れた見上げる位置からだった。

(ここは確か……)

その先は彼も通っていた小学校だった。そこは春樹が今までで一番楽しかった場所。


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