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stand up to evil heart<少年時代
【戦争 その他小説】

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stand up to evil heart<少年時代・6-2

真母の言葉が、うれしい分とても、恥ずかしい茜。

真母の言葉が、あたっているから、恥ずかしい真。

真母「ふふっ。照れちゃって。」

茜パ「……神永さん。すいませんが、作戦会議の時間です。お話は後ほど…」

真母「わかったわ。真、茜ちゃんも一緒に来て。」

真母が、さっきの、のほほんとした顔から真面目な顔になった。

真「うん。」

茜「はい!」

茜パ「では、いきましょう。準備は出来てます。」

4人は階段を降り301号室に入った。

すると、30人近くの人がこの中にいた。
部屋もさっきの部屋より3倍くらいの大きさだ。
社会人が会議をするような、机の並び。


真母が、みんなの前に立った。

会社で例えれば、社長など、偉い人が座る場所に真の母はいる。

真母「これから、作戦会議を始める座ってください。」

30人近くの大人が椅子に座る。

真母「11月12日。明日の事です。
………………………………………………………。作戦はこれでいいですね?
………失敗は許されません。
マダーオルガンを止めることが出来なければ、多くの命を失う事になるでしょう。
みなさん!
明日で、こんな悲しい戦争に終止符をうちましょう。
私達の子供たちのために……
この国の未来のために………
……こんな私についてきてくれて、ありがとう。
……生きて、またみんなで会いましょう。
………解散!


隊員「隊長!……あなただったからみんなついてきたんです………
みんな隊長に感謝してるんですよ。
だから、あなたは絶対死なせません。」

みんな「そーだ。ありがとう。ありがとう。守ってやるよ!」

みんなが、隊長に真の母に感謝する。

真母「ありがとう……」


そして、30人ぐらいの大人達が部屋から出て行った。



真母「真、茜ちゃんこっち来て座りなさい。」

さっきの30分間ずっと端っこにいた2人は、言われた所に腰かけた。

真母「東城さん、お願いします。」

茜パ「わかりました。」

茜パパが部屋から出て行った。


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