西森自己満ラジオY-2
西 「実は、森ちゃんに朗報があります!」
森 「なんですか?」
西 「今までは、一つの問題に対して答えが一つしかなかったけど、なんと今回から、複数回答がある問題が出題されます!」
森 「え? どういうことですか?」
西 「そこから説明しなきゃいけないの……? だからね、今までは答えが一個しかなかったよね」
森 「はいはい」
西 「でも、今回からは答えが一つじゃないのもあるの。例をあげるとするなら、赤い果物といえば?」
森 「リンゴ」
西 「でも、答えはリンゴとは限らない。いちごかもしれないし、さくらんぼかもしれない」
森 「あ〜! なるほどわかりました」
西 「ただ、二問以上正解しなければ 辛いつら〜い罰ゲームが!」
森 「ちょっとまって! そんなの聞いてない」
西 「罰ゲーム回避のためにがんばっくださいね。では第三回目の講義を始めましょう」
森 「おしゃあ!!」
西 「第一問、世界最大の動物は何?」
森 「クジラ!」
西 「もっと詳しく」
森 「詳しく……、でっかいクジラ」
(ブッブー)
西 「第二問、人間の血液中の成分を一つあげよ」
森 「赤血球!」
(ピンポーン)
西 「第三問、裸子植物を一つあげよ」
森 「裸子植物、裸子植物…… そ、ソテツ?」
(ピンポーン)
西 「第四問、遺伝の法則を発見したのは誰か?」
森 「わかんないな〜。エジソン?」
(ブッブー)
西 「第五問、デンプンに反応して紫色に変わる薬品は何?」
森 「あれでしょう、あの よう素液」
(ピンポーン)
森 「やったね! 罰ゲーム回避!」
西 「今回は難しいと思ったけど、やるね」
森 「やる時はやるんですよ」
西 「へーそうですかー」
森 「その言い方むかつくわぁ〜」
西 「じゃ、おさらいしつつ いじりつついきましょうかね」
森 「あい〜」
西 「世界最大の動物は?」
森 「クジラ」
西 「そこまではあってるんだけど、聞きたいのはクジラの種類な訳」
森 「クジラっていろんな種類があるんですか?」
西 「そりゃあるでしょ、分かんないかな?」
森 「わかんないですねぇ」
西 「シロナガスクジラって聞いたことないか?」
森 「白なガスクジラ? なんか臭そうですね」
西 「変換が間違ってんだよ! 全部カタカナ」
森 「怒られちった、てへ(〃⌒∇⌒)ゞ」
西 「ムカツクな〜。腹立つな〜 次、第三問目なお前なんて答えたんだっけ?」
森 「ソテツ」
西 「ソテツなんてよく知ってたな、おい」
森 「中学の頃に必死こいて覚えましたから」
西 「なるほどね、次。まー次は分からないくて当然かな、遺伝の法則を発見したのは誰?」
森 「エジソン」
西 「エジソンは電球を発明した人ですね。遺伝はメンデルです。たぶん」
森 「あやふやなの!? しかも、聞いたこともないですね」
西 「じゃあしょうがないな〜」
森 「そうですね」
西 「今回あんまりいじる所ないな、面白くない」
森 「え! オモシロ回答したほうが良いんですか?」
西 「正解いうならまだしも、分からない場合はボケてもらわないと。こっちサイドが非常に困ってしまうんで」
森 「わかりました。今度から気をつけます」
西 「そうして頂けるとありがたいです。じゃCMいきますか」
森 「あい〜。CMの後もまだまだ続きます」