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『ロマナスの末裔』
【父娘相姦 官能小説】

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『ロマナスの末裔』-9

「ふぅ」

喉が癒えたところで再び冷蔵庫を開ける。父の買って来たマンゴー・プリンが入っていた。
麻美はそれを取り出すと食べた。父に食べさせて貰った時は、熱で味が分からなかったが今度は甘味を感じられた。
結局、残っていた3つをペロリと平らげた。

「さて。次はお風呂っと」

麻美はシャワーを浴びた。髪も洗いたいところだが、風邪がぶり返しては困るので濡れタオルで拭いてガマンした。

お腹も膨れ、身体もスッキリとしたトコロで父の部屋で寝ようと階段を上がる麻美。

(風邪引いてるから無理だよね…)

と、父の部屋を立ち去ろうとした時、声が聞こえた。

(何、今の?)

麻美はそっと父の部屋のドアーを開けた。
そこには下半身をむき出しにして自分のペニスをしごく父の姿があった。
その光景を見て、麻美は我が目を疑った。父の手に握られていたのは自分が着けていた下着だった。
慎吾は時折、その匂いを嗅ぎながらペニスをしごいていた。

赤黒いペニスは剛直さを増し、亀頭はカリを大きく張り出していた。麻美の喉がゴクリと鳴った。父親どころか男のペニスがそんな状態になったとこなど初めて見たからだ。

(あんな大きなのが私の胎内に…)

麻美の指はいつの間にか自分の秘部を擦っていた。

慎吾はパンツの秘部があたる部分を自分の亀頭にあてがいペニスをしごき出した。

この時、麻美は間違えようのない言葉を父の口から聞いた。

「…ああ…麻美……ああ!」

その瞬間、慎吾は果てた。大量の精液が娘のパンツに出された。

麻美はそっと自室に帰っていった。

(お父さんが、あんな…それに私の名を…)

ベッドに横になる麻美。しばらくすると、慎吾が部屋に入って来た。
寝たふりをするが、心臓は鼓動が聞えそうなほど激しく打っていた。

(お父さん…)

しかし、慎吾は乱れた毛布をきれいに掛けなおすと、そっと部屋を後にするのだった。


「じゃあ、行ってくるから」

「今日は私、部活も休みだから夕食は任せて!何食べたい?」

昨日までの風邪のため、麻美は前もって休みをとっていた。が、身体はすっかり良くなっていた。

麻美の問いかけに慎吾はしばし考えて答える。


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