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『カヨ』
【学園物 官能小説】

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『カヨ』-2

「え?いやー俺もてないよー」
「そう?すごいかっこいいよ…私、小川君すごい好きだよ…」
「え!!ほ、ホントに…??」
「ホント…ね、ちゅぅ、していい?」
聞きながら、もう右手が頬に触れている。
「ん。いい…んッ」
言い終わる前に唇を塞ぐ。
すぐに舌を入れ、絡ませていく。小川君も積極的に絡ませてくる。
う、上手い…
なんか…キスだけなのに、濡れてきちゃった…
しばらくして口を離し、息が乱れたまま彼の耳元で囁く。
「ね…しょ…?」
返事はなかったけど私の胸に伸びてきた彼の手と今度は彼から塞いでくる唇が答え。
軽く舌を絡ませ、すぐに首すじに舌を這わせられる。
「ぁ……ん……はぁッ」
思わず漏れ出る私の声
「もぅ、かたいね、ここ」
コリコリと私の乳首を弄びながら、耳元で、低くちょっとかすれた声が囁かれる。
もうキスしてる時からかたくなってた。
下だってもう結構濡れてる。私、いやらしいのかな…でも…早く触って欲しい…
下半身をちょっとモゾモソさせると彼のが太ももに当たる。
かたい…
彼のベルトを外しファスナーをおろしてボクサーパンツの上から撫でる。
「ンッ…」
かわいい声を出す彼。
もうアツい…これ…欲しい…
さっきの仕返しと言わんばかりに彼の耳元で
「アツいょ…」
と囁いてみる。
すると突然パンツの上からもうシミになってる部分をなぞられる。
「ん!ぁぁッ!」
思わず私は手の動きを止めてしまった。
「もうすごい濡れてるね」
耳元で囁かれながらいつの間にか服の下に侵入してきた右手はブラを押し上げておっぱいを揉み、左手は私のあそこをパンツごしにいじめてくる。
「んッ……だってぇ…ぁっ…ん…ね…直接…さわっ…て?」
恥ずかしいけどもう耐えられなくてお願いする。酔ってるせいかいつもより感じてる。
パンティーに手をかける彼。
「ぁ…ねぇ、全部、脱がせて?」
服を着たままだったことに気付き追加注文。
「いいよ」
ブラウスやスカート、パンティーを脱がせながら色んな所にキスをしてくれる彼。私の服を脱がせる時とは違って自分の服は荒々しく脱ぎ捨てる彼がすごくかっこよくて、脱ぎ終わった彼に自分からキスをする。
また彼の手がおっぱいに伸びる。
コリコリと乳首を転がしながら丁寧に揉む。
「んッ…はぁッ……ぁあっ…」
「すごい…カヨの胸、気持ちいい…」
何気なく、初めての名前呼び捨て。嬉しくて
「ん…名前…嬉しい…南…んッ…」
「カヨ…俺も、好きだよ。」
と囁く彼。
「ホントにィぁあッ…」
話してる途中で突然おま○こに指を這わされ変んなんになる。
「ぁあ…ぁッ…んッ…ぃやぁぁン…も、っと…」
指が増え、あそこがきつくなる。かきまぜるように、指がバラバラに動いて、私のおま○こから愛液が溢れ、クチュクチュと音をたてる。更にそこに親指が加わりクリトリスをグリグリと押す。
「んッ…ぁあッ!!ゃッ…だめッ!あぁッ!はげしッ…!ぁぁッ!いっちゃうッ…!!あぁぁぁああッッ!!!」
身体がのけぞり、ビクビクする。
余韻にひたりながら、指だけでイッてしまったことに対して恥ずかしさを感じる。
「気持ち良かった?」
と南が首すじに唇をおとしながら聞いてくる。
恥ずかしがりながらも、コクンとうなずくと本当に嬉しそうに笑って
「良かった。」
と言って、キスしてくれた。
嬉しい気持ちでいっぱいになりながらも、おま〇この疼きに頭が侵食される。
欲しくて欲しくてたまらなくて、「ね、欲しぃ…」とお願いした。


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