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妹のお友達
【その他 官能小説】

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妹のお友達-3

「瞳ちゃんは、女の子が好きなんだ」
「香奈ちゃんは好き、でも男の人にも興味あるんですよ」
「へえ、じゃ僕は」
淳一は冗談っぽく尋ねた、それに対し瞳の答えはしごく真面目な物だった。
「ありますよ、香奈ちゃんのお兄さんですし……」
瞳は真剣なまなざしで淳一を見つめた。
少し間があったが、淳一はそれが一番自然な行為であるかの様に瞳に近づき、唇を合わせた。
瞳はまったく拒否の姿勢を見せない。
唇を開き、舌先の侵入を許し、二人の舌が絡み合った。
瞳の唾液は甘かった、いやそんな気がした。
髪を撫ぜながら、キスをつづける。
シャンプーのあまい香りが淳一の鼻をくすぐる、同時にミルクのような香りもした。
それはパジャマの中から香ってくるものだった。

手を胸元から差し入れてみる、パジャマの下にブラジャーは無かった。
柔らかな乳房だ、そんなに大きくはないが淳一の手のひらに優しくなじんだ。
「可愛いおっぱいだね」
「小さいです……」
「大丈夫、男ってそんなにこだわらないんだよ」
「本当ですか、私、もっと大きくなりたいな」
「俺は巨乳より美乳のほうがいいな」
瞳は恥ずかしそうな表情をした。

淳一はそろそろ次のステップに進もうと、瞳をベッドに寝かせた。
「優しくしてね」
瞳が首に両腕をまきつけ、ささやいた。
「ああ」
恥ずかしさをごまかすつもりなのか、瞳は淳一の唇を求めてきた、それは激しくむしゃぶりつくような物だった。
淳一は瞳のキスに答えながら、パジャマに付いている大きなボタンを上から順にはずしていく。
瞳の呼吸がぎこちなくなり胸が大きく不規則に上下している。
ボタンをはずし終わり、パジャマの片側を開き肩口からおへそまでを露にした。

左の乳房が現れた、瞳の白い肌の中どもそこはとびっきり白かった、そしてその先端には色素の薄い小さな乳首がつんと尖っていた。
淳一はそっと吸ってみる。
「あっ」
瞳は小さく叫んだ。
「感じやすいんだ」
瞳は返事の代わりに、体を揺する。
「じゃ、ここは」
淳一は乳輪と肌の境目を舌先でつついてみた。
「そこも……」
消え入りそうな声で答えた。
淳一は再び乳首を吸いながら、手を下半身に伸ばした。
お腹から腰がピクンとはねた。
パジャマの上から恥骨を撫でる、陰毛のクッションが感じ取れた。
淳一はそれを確かめようと、パジャマの下に手を入れた、さらりとしたお腹の肌そしてコットンの肌触り、きっとシンプルなパンティなのだろう。
瞳は拒否する気配を見せない、淳一の手はとうとうパンティの下に入った。
下腹部には陰毛が生え揃っている。
淳一はこの瞬間が好きだ、さらさらとした肌の感触がちりちりとした陰毛の感触に代わるその時が。
これは、この女体がこれから自分の思うままに出来る、と確信する瞬間でもあるからだ。

陰毛を指先でもてあそびながら、瞳はもう大人なんだと淳一は感じた。
「なあ、瞳ちゃん、今日は大丈夫な日?」
「……はい、もうすぐ来るから……でも男の人の経験は無いんですよ」
「本当にいいのかい、僕が最初で」
「はい」

淳一は瞳の割れ目が始まる所、こりこりとした場所を指先でさするように愛撫しながら話をつづけた。
「ここも弱い?」
「弱い……ああっ」
指先の辺りからくちゅという音が聞こえた。


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