僕………です。-5
春の目がトロンと敬吾を見ていると、
「脚もっと開いて?」
「え?これくらい?」
「M字じゃなくて、もっと開いて」
「は、恥ずかしいよ・・・」
「俺に恥ずかしいところ見せて?これ、欲しいでしょ?」
敬吾は肉棒を春の膝に擦付ける。
その先端からは透明な液が出て、春の膝を濡らしていた。
「敬吾の方が早く挿れたいの我慢出来ないんじゃないの?」
「ねぇ、春。脚は?」
「恥ずかしい・・・」
「春、脚開いて」
「ん〜〜、わかったよ」
春は恥ずかしそうに、左右の脚をゆっくりと180度に開いた。
満足した敬吾は春の前で膝をつき、両手を春の脚に置き一気に陰部を舐め上げた。
「ひゃッ!」
思わず脚を閉じようとしたが、敬吾がそれを許さず、太モモをがっちり固定され、閉じる事が許されない。
舌を徐々に硬くし、ピンポイントでクリトリスをつついたり、舐め上げたりした。
「あぁッ…いッあッ…んんッ」
逃げることが出来ない春の脚は震え始める。
「ねっ、敬吾、や、なんか、んっ」
「・・・」
「っっーー、きもちいい、やっ、だめっ、んん〜〜〜っ!!」
「今、イった?」
ガクガクと不規則に震えている脚の間から顔を上げた敬吾は唇に付いた愛液を拭い立ち上がった。
「じゃあ、そろそろ」
「あっ・・・っ」
立ち上がった敬吾は春の腰を引き、陰部に固くなった肉棒を這わせた。
「ねぇ、春?俺の事好き?」
敬吾は腰を前後させ、春の陰部に肉棒を擦り付ける。
静かな部屋に、にちゃにちゃ卑猥な音だけ響く。
春は涙目になりながら、コクコク頷いた。
「俺も、えっちな春は大ー好き」
「あっ、あっ・・・っ」
ゆっくり侵入する肉棒に、春は小さく声を上げた。
その挿入はあまりにもゆっくりで、
2人はぴたりと繋がった。
敬吾が腰をゆっくり引くと、
ニチャーーっ、と陰毛に愛液が纏わりついている。
そしてまたゆっくり入ってくる肉棒を離すまいと、肉壁が包み込む感覚に、
「私、もうイっちゃう・・・っ」
春は指を咥え、体を震わせた。
体がふわふわした感覚に、静かに目を閉じた。
「ダメだよ、春。まだだよ?」
「っ!や、今、イったばっかなの!ーーーんんんっ!」
優しい敬吾の声とは裏腹に、春の脚を自分の肩に乗せ一気に突く。
「はッん!んっ!あぁっああッ」
その衝撃で春の体は電気が通ったように跳ね上がる。
「うっ、あぁっ!」
「春っ、またイったのか?○○は○○だろ?」
敬吾は何か言っていたが春に聞いている余裕はない。
「やッあぁっ!イくッ、イッちゃうの!」
「イけよ、春っ、イケって!」
敬吾はさらに強く突いて突いて突きまくる。
「あッ!やッ!あぁッ!はッああぁッ!んんッ!イッちゃうッ、敬吾、イクっ!!!」
「くっーーーっ」
春はイった。
脚と腰はガクガクして敬吾にも揺れが伝わり、敬吾も春の中に精液を吐き出した。
その後、近くでシャッター音が聞えたともしらずに春は眠ってしまったーーーーーーーーー